2019年8月3日(土)
DD2号 下回りのチェック − 異常なし
先日からエンジンが少し不調だが、その原因がイマイチわかっていない。エアフロセンサーは洗浄したが、特に変化は見られなかった。かといって、10万キロ以上走っているので、壊れていないとは言い切れない。いずれにしても、最近車の下に潜っていないので、この際、下回りをチェックしておこう。
DD2号はスプリングを変更して少し車高を下げている。「車高の低さは知能の低さ」ということわざがあるが、DD2号の場合は少ししか下げていないので大丈夫だ(?)。それはさておき、車高を下げているのでジャッキアップするときには、まず写真1のような低いスロープを前輪の前に置く。
写真1 低いスロープを置いたところそして、車を少し前に進めて、写真2のようにスロープに前輪を載せる。
写真2 スロープに前輪を載せたところその後、写真3のように後輪に輪留めをしておく。一応、サイドブレーキは強く引いてはいるが、念のために輪留めもしておこう。
写真3 後輪に輪留めをしたところここで前側からフロアジャッキを入れて前輪を持ち上げ、写真4のように左右のジャッキポイントにウマを入れて支持する。
写真4 ウマを入れたところ今回は下回りのチェックのために車の下に潜るので、かならずウマをかけておこう。
さて、エンジン下のアンダーカバーを外して以前に交換したウォーターポンプのところを見てみると、写真5のように冷却水漏れもなさそうだ。
写真5 ウォーターポンプの下側また、以前にオイル漏れから交換したパワステポンプも、写真6のようにオイル漏れは見られない。
写真6 パワステポンプの下側その他にもエンジン回りを見てみたが、特に怪しいところはなかった。ついでに、前輪のアーム類を写真7、8に示す。これらも、特にブーツ割れ等はなかった。
写真7 左フロントアーム
写真8 右フロントアームエンジン不調の原因はわからなかったが、オイル漏れや冷却水漏れがなかったので、ちょっと安心した。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。