2023年12月30日(土)

DD2号 フォグランプの水滴 − パッキン交換

以前に「DD2号 フォグライトの水滴 − ドライヤーで」で報告したのだが、雨の日の走行の後などに右側のフォグランプの内側に水滴が付くようになってしまった。前述のレポートの時にはドライヤーで温めて水滴を取ったのだが、根本的には解決していない。その証拠に、最近でもフォグランプの内側に水滴が付いていることがある。早めに解決しておきたいところだ。

まずは、写真1のようにフロントバンパーを外す。フロントバンパーの外し方は、このレポート に譲る。


写真1 フロントバンパーを外したところ

バンパーを外して内側を見ると、写真2のようにフォグランプの裏側が見える。


写真2 フォグランプの裏側

フォグランプのLEDはこの時に取り付けたものだ。フォグランプユニットをよく見ても、特に割れたりヒビが入ったりしているところはない。ということは、LEDランプの根元に付いているゴムパッキンの劣化が原因だろう。そこで、ゴムパッキンを交換することにした。写真3に取り外したLEDランプと用意したゴムパッキンを示す。


写真3 取り外したLEDと用意したゴムパッキン

ゴムパッキンの交換は簡単だ。単に古いものを取り外して、新しいものを取り付ければいい。LEDに付いていたゴムパッキンは多少痩せて硬化していた。写真4に新しいゴムパッキンを取り付けたLEDを示す。


写真4 新しいゴムパッキンを取り付けたLED

あとは、LEDを取り付けてフロントバンパーをもとに戻せば作業完了だ。これで、雨の日に走ってもフォグランプに水滴が付かないだろう。



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