2021年9月11日(土)

DD2号 エンジンオイルの交換 − オイルフィルタも

前回エンジンオイルを交換してから5,000kmほど走ったので、エンジンオイルを交換した。今回はオイルフィルタも一緒に交換したので報告しよう。

まずは、写真1のようにジャッキアップして前側だけウマをかける。


写真1 ウマをかけたところ

そして、下に潜って写真2に示すサービスホールの3本のネジを8mmのソケットレンチで外す。


写真2 サービスホール

3本のネジを外すと写真3のようにサービスホールの蓋を外すことができる。


写真3 サービスホールの蓋を外したところ

いつもならここで下にオイル受けを置いてドレインプラグを外すところだが、前回のオイル交換時にドレインプラグの代わりに写真4のような「エコオイルチェンジャー」というバルブを取り付けておいた。


写真4 エコオイルチェンジャー

このエコオイルチェンジャーの先に、写真5のようにホースを取り付け2リットルのペットボトルを置く。


写真5 ホースを接続しペットボトルを置いたところ

バルブを開けるとオイルがペットボトルに直接入るし、バルブを閉じればオイルも止まる。2リットルのペットボトルに廃油を入れると、どれぐらいオイルが抜けたのかがわかるし、その後の処理も簡単だ。なお、オイルが抜けるのはドレインプラグより多少時間がかかるので、その間に写真6のようにオイルフィルタを交換しておく。


写真6 オイルフィルタケースを開けているところ

写真7に新旧のオイルフィルタの比較を示す。


写真7 新旧のオイルフィルタの比較

エンジンオイルが抜けきったらエコオイルチェンジャーのバルブを閉め、サービスホールの蓋も閉めておく。そして、写真8のように、抜けたオイルと同量の5.5リットルの新しいエンジンオイルを入れる。


写真8 新しいエンジンオイルを入れているところ

エンジンオイルはいつもの通り、SEAHORSE SYN GLOUDの5W-40だ。このオイルはペール缶で買っているが、残りが少なかったので新しく20リットルのペール缶を購入した。価格は9.980円(税・送料込み)で安価なので、いつも約5,000km走行毎に交換するようにしている。なお、現在の走行距離は写真9のように、約119,000kmだ。


写真9 オドメーター

CCCにエンジンオイルの量を表示させてみると、写真10のようにちょうどいいぐらいだ。


写真10 オイル量の表示

DD2号は通常走行寺にはほとんどオイルを食わないので、これぐらいでいいだろう。オイルを交換したので、オイル交換のインスペクションをリセットして作業終了だ。エンジンオイル交換後はもちろんエンジンが滑らかに回るようになった。



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