2020年8月8日(土)
DD2号 デイライトの付け直し − 強力両面テープで
「DD2号 デイライトの取り付け − フレキシブルLED」で報告したように、DD2号にフレキシブルLEDを付け、イカリングと連動して点灯するようにした。この時はフレキシブルLEDに最初から付いていた両面テープを使用してヘッドライトユニットの外周に貼り付けたのだが、その接着力が十分ではないため、写真1のように一部が剥がれてきている。
写真1 フレキシブルLED特に、写真2の赤矢印の部分は完全に剥がれている。
写真2 剥がれているフレキシブルLEDまた、フレキシブルLEDは3mm程度の厚みがあるため、これを取り付けると写真3のようにバンパーの端のチリが車体と合わなくなっている。
写真3 合っていないバンパーのチリフレキシブルLEDを取り付けたときは「すぐ飽きて外すだろう」と思っていたので、両面テープの接着力が弱かったりバンパーのチリが合わないことは無視していたのだが、意外と気に入ったのでしばらくそのまま取り付けておくことにした。そのため、強力両面テープでフレキシブルLEDを固定し直すことにした。
まずは、写真4のように車体前方をジャッキアップしウマをかける。
写真4 ジャッキアップしてウマをかけたところそして、このレポートを参考にして、写真5のようにフロントバンパーを外す。
写真5 フロントバンパーを外したところ写真6、7のようにフレキシブルLEDの接着が弱いために、ところどころで剥がれてきている。
写真6 剥がれてきたフレキシブルLED(右)
写真7 剥がれてきたフレキシブルLED(左)これを強力両面テープで貼り直そう。まずは、写真8のようにヘッドライトユニットを外す。
写真8 外したヘッドライトユニットフレキシブルLEDは、写真9のような白っぽい両面テープで貼り付けていた。この両面テープは購入時からフレキシブルLEDに付いていたものだ。
写真9 最初から付いていた両面テープこの両面テープを端の方から剥がしていき、フレキシブルLEDに残ったテープの糊をなるべくアルコールで落としておく。また、ヘッドライトユニットの貼り付ける部分も、写真10のようにアルコールで脱脂しておく。
写真10 アルコールで脱脂しているところフレキシブルLEDの接着に使うのは、写真11に示す両面テープだ。これはDDが内装部品等の貼り付けに使っているもので、非常に強力に接着できる。一つ持っておくことをお勧めする。
写真11 両面テープこれを写真12のようにヘッドライトユニットの接着面に貼っていく。
写真12 両面テープを貼ったところその後、剥離紙を剥がしてフレキシブルLEDを接着する。貼り付けた直後は1分ぐらいフレキシブルLEDを押して圧着しておくと、強力に接着できる。
写真13 フレキシブルLEDを貼り付けているところこのようにして、全部のフレキシブルLEDを貼り付けたところを写真14に示す。
写真14 全部のフレキシブルLEDを貼り付けたところ同様にして、写真15のように、もう一方のヘッドライトユニットのフレキシブルLEDも貼りなおした。
写真15 両方のフレキシブルLEDを貼り直したところ後は、写真16のようにヘッドライトユニットを車体に戻せばいい。
写真16 ヘッドライトユニットを車体に戻しているところヘッドライトユニットは一番外側の固定ネジの締め方によって左右の向きを若干調整することができる。フレキシブルLEDを貼り付けた状態でフロントバンパーのチリを合わせるためには、ヘッドライトユニットが一番外側を向くように、外側のネジを最後までねじ込んでおくといい。そして、最後にフロントバンパーを元に戻せば作業完了だ。写真17にフロントバンパーを取り付けたところを示す。
写真17 フロントバンパーを取り付けたところ少し上方から見ても、写真18のようにうまくフレキシブルLEDが取り付けられているのがわかるだろう。
写真18 フレキシブルLEDの取り付け具合また、写真19のようにフロントバンパーのチリも合っている。
写真19 フロントバンパーのチリフレキシブルLEDを点灯させると、写真20のようにいい感じで光る。
写真20 フレキシブルLEDを光らせたところこれでいいだろう。あともう一つ気になるところはフレキシブルLEDの色だ。このフレキシブルLEDは少し青っぽく発光するので、イカリングの色と少し違う。色を合わせたいが、フレキシブルLEDの発光色は変えられそうにないので、イカリングのLEDを変えたほうがいいのかなぁ・・・。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。