2020年8月1日(土)
DD2号 燃料キャップのヒモ − 切れたので交換
先日、洗車しているときに燃料キャップを落とさないようにするための樹脂のヒモが切れているのを見つけた。写真1に切れたヒモを示す。
写真1 切れたヒモ新車から10年以上経っているので、切れても仕方ないか。このヒモのP/Nを調べるためにETKを見てみると、図1の[21]の部品であることがわかった。
図1 燃料キャップただ、[21]の部品は燃料キャップとヒモのセットであり、ヒモだけの部品はないようだ。ヒモだけの部品が売っていないかどうか調べてみたところ、通販で買えることがわかった。ただし、価格が2,000円程度するようだ。ヒモが2,000円? マジで!? 世界に目を向けて探してみると、中国のショッピングサイトで396円(送料込み)で売っているのを見つけたので、ポチっと。届いたヒモを写真2に示す。
写真2 届いたヒモ切れたヒモと交換するのは簡単だ。古いヒモの車体への固定は、写真3のように少しずらすと外すことができる。
写真3 車体への固定を外したところ一方、燃料キャップへの固定は写真4のようになっている。
写真4 燃料キャップへの固定これを外すためには、力ずくでヒモを引っ張るしかない。引っ張ってみたところ、写真5のようにヒモの先だけ千切れた(笑)。
写真5 千切れたヒモの先交換前後のヒモの比較を写真6に示す。
写真6 交換前後のヒモ取り付けは簡単だ。燃料キャップへの固定は押し込めばいいし、車体への固定は外し方と逆の手順だ。新しいヒモを取り付けたところを写真7に示す。
写真7 新しいヒモを取り付けたところこれでしばらくは大丈夫だろう。
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