2006年2月5日(日)

パワステオイル漏れの修理 − take-Mさんにて

先日、take-Mさんでエンジンオイルの交換をお願いしたのだが、その際に、パワステオイルタンクのホースからオイル(パワステフルード)が漏れているのを発見してしまった。

takeさんは、「ホースクランプを締めておけば、しばらくは大丈夫ですよ」って言ってくれたのだが、「しばらく」って・・・・。この際、早いうちに修理しておこう。

takeさんに修理の方法を聞いたところ、詳しく手順を教えていただいたのだが、「技術無し・根性無し・やる気無し」の3拍子そろったDDは、結局、takeさんにお願いすることにした(苦笑)。

そんなわけで、本日、DD号をtake-Mさんに入庫させ、パワステオイルタンク下のホース2本の交換をお願いした。交換する部分は、図1の赤色の部分である。


図1 交換する部品

今回、用意していただいた部品は、写真1のホース2本、写真2のホースクランプ3個、写真3のガスケット2個である。


写真1 パワステオイルホース


写真2 ホースクランプ


写真3 ガスケット

まずは、写真4のように2柱リフトのところへDD号を持っていって・・・。


写真4 DD号

パワステオイルタンクは写真5のように、少しオイルっぽい(笑)。


写真5 パワステオイルタンク

写真5のタンクの右側にあるのは、後付けしたオートクルーズ装置である。

takeさんは手慣れた手つきで作業を進めていく。作業に際しては、写真6のようにエアフィルターの箱を外した方が簡単に作業できる。


写真6 エアフィルターの箱を外して作業しているところ

takeさんは、DDがいろいろ話しかけて作業の邪魔をしたにもかかわらず、1時間ほどで作業を終えた(洗浄、試運転時間等は含まず)。さすがは、元ディーラーメカニック!!

作業後は、パーツクリーナーで周辺部分を清掃していただいただけでなく、写真7、写真8のようにエンジンルーム全体も洗浄してもらった。ラッキー!!


写真7 エンジンルーム洗浄液をかけているところ


写真8 エンジンをかけながら水で洗浄しているところ

写真8では無造作に水をかけているように見えるが、実は水をかけて洗浄するポイントがあるらしい。

ホース交換後は、オイル漏れもピタリと止まり、安心して運転できるようになった。いつもながら、面倒な作業ばかりお願いしているtakeさんに感謝する。

パワステオイルホース交換費用

項目

P/N

部品単価 数量

小計

パワステホース(タンク−ポンプ) 3241 1139 448 10,605 1 10,605
パワステホース(タンク−オイルクーラー) 3241 1131 524 5,439 1 5,439
ホースクランプ 1712 9952 107 126 2 252
ホースクランプ 1712 9952 109 168 1 168
ガスケット 3241 1093 597 42 2 84
パワステオイル WAKO'S H-S 2,050 1 2,050
技術料 9,600
合 計

28,198

 

ところで、take-Mさんでパワステオイル漏れを修理してもらっているときに、写真9のようなE34を見つけた。


写真9 見かけたE34

DD号と同じ年式、グレード、色のものである。この車ってどっかで見たことあったなぁ・・・。

もしかして、いつもオフ会でお世話になっているにーやんさんの車??? なんかいいパーツがあったら交換しておこうかなぁ・・・(嘘)。



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