2006年1月18日(水)
ドアミラーの電動ガルウィング化 その10 − 新制御回路 取り付け編
「ドアミラーの電動ガルウィング化 その9 − 新制御回路 製作編」では設計した新制御回路を実際に製作したわけだが、今回は製作した回路をDD号に取り付け、その動作を確認したので紹介しよう。
といっても、電動格納の新制御回路の外部インタフェースは「ドアミラーの電動ガルウィング化 その4 − 制御回路」で紹介した回路と全く同じなので、その取り付けは以前の回路と入れ替えるだけである。
そんなわけで、細かい手順は省略して作業中の様子のみ写真1に示す。
写真1 回路の取り付け作業の様子回路は前回と同様にカード入れの裏側に入れている。写真1の赤矢印の黒い箱が新制御回路である。以前の回路と同じ箱を使ったので、見た目は全く同じである。
なお、回路の動作であるが、一応、問題なくドアミラーが電動で開閉した。大成功である!
ちなみに、ドアミラーの開閉動作は以前と同じである。見た目も同じ、動作も同じ・・・?。これって、新制御回路を製作した意味があるのだろうか・・・。○| ̄|_ まぁ、格納モーターにかかる負荷が減ったという自己満足だけだなぁ。
さて、「ドアミラーの電動ガルウィング化」シリーズは、このレポートで一旦終了する。
と書きたいところだが、実は岩野師匠より、新制御回路の改善部分をご指摘いただいた。詳しいことは次のレポートで。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。