2023年12月16日(土)
DD2号 車検 − 近所のガソリンスタンドで
DD2号はいつも車検をtake-Mさんにお願いしていたのだが、take-Mさんが閉業されたため近所のガソリンスタンドに車検をお願いすることにした。本当はBMWのことを良く知っている専門店でチェックしたもらいたいところなのだが・・・。
車検では、まず事前に見積もり(おおよその点検)をしてもらい、その後、別の日に陸運支局に車を持って行って車検を通してもらった。事前の見積もりでも特に車検に通らないような不具合はなかったので、部品や油脂類も交換せずに検査だけを通してもらったことになる。
車検が無事に終わり、DD2号を受け取って自宅まで運転していると、ポーンという音とともに写真1のような警告がCCCに表示された。
写真1 PRA警告これって、タイヤの空気圧チェックの警告だ。きっと車検時にタイヤの空気圧を調整したのだろう。空気圧の調整後にはPRAを初期化しておかないといけない。その手順は以下の通りだ。
自宅にたどり着いてから、i-Driveを操作して写真2のPRAの項目を表示させる。
写真2 PRAの項目ここで、「タイヤ空気圧の確定」を選択する。すると、写真3の画面が表示される。
写真3 タイヤ空気圧の確定ここで「はい」を選択すれば、写真4のように表示され、タイヤ空気圧の設定が初期化される。
写真4 タイヤ空気圧設定の初期化この一連の操作は車の停車時でないとできない。
一方、車検を受けたので、次回の車検の時期をインスペクションに設定しておこう。まずは、写真5のようにサービス時期のステータスを表示させる。
写真5 サービス時期ステータスここで、写真6のように一番上の「車検」の項目を選択する。
写真6 「車検」の選択すると、写真7のように車検時期が迫っていることの表示が出てくる。
写真7 車検時期ここで「点検時期設定」を選択すると、写真8のように次回の点検時期を設定することができる。
写真8 点検時期の設定次回は2025年の12月なので、写真9のようにi-Driveを操作して2025年12月に設定する。
写真9 次回の車検時期に設定したところこれで設定できた。take-MさんはBMW専門店なので、上記のような設定は車検時にいつもやってくれていたが、近所のガソリンスタンドに車検をお願いすると自分でしなければならない。なお、車検にかかった費用は18,700円(重量税、印紙代、自賠責保険別)であった。
車検時の走行距離は、写真10のように132,632kmである。
写真10 現在の走行距離そろそろエンジンオイルの交換時期だな。
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