2022年12月31日(土)

DD2号 バッテリーのメンテナンス − パルス充電、再び

先日、バッテリーのメンテナンスのためにパルス充電したが、パルス充電前後のCCA値を計測してみると、ほとんど変化していないことがわかった。パルス充電って、あまり効果がないのだろうか? それとも、充電器に付いているパルス充電機能が有効に働かないのだろうか? そいうえば、充電器の他にもパルス発生器を持っていたので、それを使ってみよう。

まずは、写真1のようにバッテリーのマイナス端子を外して、パルス発生器を接続する。


写真1 パルス発生器を接続したところ

パルス発生器の消費電流は54mAと非常に少ないので、このまま2日間ほど放置しておいた。2日後にCCAを測定すると、写真2のようにCCA値が増えている。


写真2 CCA値

健康度(SOH)も写真3のように増えている。


写真3 SOH

さらに、内部抵抗も写真4のように下がっている。


写真4 内部抵抗

どうやら、このパルス発生器は一定の効果があるようだ。一旦、充電器でバッテリーを満充電にした後、しばらくこのパルス発生器をつなげておいてみるか。



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