2022年9月3日(土)

DD2号 リコール − ブローバイヒーター再び

先日、BMW JAPANからリコール修理の手紙を受け取った。図1に示すように、リコール該当箇所はブローバイヒーターだ。


図1 リコール該当個所

前回のリコールもブローバイヒーターだったのだが・・・? まぁ、リコールで改善されるならそれでいいか。というわけで、今回は近所にできたディーラーに行ってみた。

ディーラーに到着し、車を預けて修理が出来上がるのをしばし待つ。このディーラーは、写真1のように大きなガラス張りで解放感がある。


写真1 ディーラーの中

無料のリコール修理であるにもかかわらず、写真2のように飲み物のサービスがあった。


写真2 サービスのアイスコーヒー

このディーラーは認定中古車も扱っており、写真3のように建物の外に何台も展示されていた。


写真3 展示されている認定中古車

そうこうしているうちにリコール修理が終わった。修理伝票は写真4の通りだ。


写真4 修理伝票

どうやら、ブローバイヒーターの点検とヒューズ追加がリコール作業の内容のようだ。帰宅してからボンネットを開けて見てみたが、写真5のように外観ではどこにヒューズが追加されたのかはわからない。


写真5 ボンネットを開けたところ

以前までリコール修理すると運転席ドアのドアキャッチ付近にシールが貼られていたが、今回はシールがなく、その代わりに写真6の助手席側のドアヒンジの下側のボルトにマークが付けられていた。


写真6 ドアヒンジのボルト

ボルトの頭をよく見ると、写真7のように黄色のペイントが見える。


写真7 黄色のペイント

このペイントがリコール修理済みのマークのようだ。当たり前なのかもしれないが、DD2号のような古い車までリコール対応するのは大変だと思う。



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