2021年7月3日(土)

DD2号 車内の消臭 − オゾン脱臭 その2

先日、オゾン脱臭機で車内を脱臭したDD2号だが、そのときはエアコンを内気循環にして室内をオゾン脱臭した。ということは、ボンネット内にあるエアコンフィルタからエバポレーターの経路はオゾン脱臭処理されていないことになる。まぁ、そんなところは短いので臭いが付いているとも思えないのだが、気づいてしまったので気になってしまう。そこで、その部分もオゾン脱臭してみることにした。

まずは、写真1のエアコンフィルタボックスを外す。


写真1 エアコンフィルタボックス

このエアコンフィルタボックスを外したところを写真2に示す。


写真2 エアコンフィルタボックスを外したところ

エアコンフィルタボックスを外すと、写真3のようにエアコンのエバポレーターが見える。


写真3 エアコンエバポレーター

この状態で、写真4のオゾン脱臭機が出ているオゾンを吸い込ませることで、ここからエバポレーターまでの経路や、エバポレーターそのものを脱臭する。


写真4 オゾン脱臭機

このオゾン脱臭機を写真5のようにエアコン吸入口に置く。


写真5 オゾン脱臭機をエアコン吸入口に置いたところ

そして、写真6に示すようエアコンファンをONにし、適当な風量にする。


写真6 エアコン設定

そして、オゾン脱臭機のスイッチをONにして5分ほど脱臭した。その際、写真7のように運転席のドアは開けっ放しにしておいた。


写真7 運転席ドア

上の写真では左側のエアコン吸入口からオゾンを吸い込ませたが、その後、右側のエアコン吸入口からオゾンを吸い込ませる。これで、エアコン吸入口からエバポレーターまでの経路は脱臭できたことになる。

折角なので、車内ももう一度脱臭することにした。写真8のように、助手席の上にオゾン脱臭機を置く。


写真8 オゾン脱臭機を置いたところ

そして、写真9のようにオゾン脱臭機の電源ケーブルを取り出すために少し開けた窓を養生テープで貼る。


写真 養生テープを貼ったところ

これでエアコンを内気循環にしながら、オゾン脱臭機の電源を30秒間接続し、その後10分間ほどエアコンファンを回しっぱなしにした。これで車内も脱臭できただろう。

さて、脱臭後は、嫌な臭いがなくなった、と書きたいところだが、元からあまり臭いがしなかったので、うまく脱臭できたかどうかはわからない。まぁ、自己満足かな。



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