2018年11月10日(土)

DD2号 エンジンオイルの交換 − 再びSEAHORSE 5W-40

前回のオイル交換から5,000km程度走ったので、エンジンオイルを交換することにした。使うオイルは、格安ながらBMW Longlife-04規格を満たすSEAHORSE Syn Gloud 5W-40だ。なお、前回のオイル交換でオイルフィルタを交換したので、今回はオイルフィルタを交換しない。

まずは、写真1のように車をジャッキアップしてウマをかける。


写真1 ジャッキアップしてウマをかけたところ

下から覗きこむと、写真2のようにオイル交換のサービスホールが見える。写真2の赤矢印で示した3本のネジを8mmのソケットで外す。


写真2 サービスホールの蓋の固定ネジ

サービスホールの蓋を外すと、写真3のようにエンジンオイルのドレインプラグが見える。このプラグは14mmのソケットレンチで外すことができる。


写真3 ドレインプラグ

ドレインプラグの下に廃油受けを置いて、写真4のようにドレインプラグを外すと、汚れたエンジンオイルが排出される。


写真4 汚れたオイルの排出

廃油受けで受けたオイルは、写真5のように2リットルのペットボトルに移し替えて、どれぐらい排出されたのかを測っておく。


写真5 オイルを測っているところ

2リットルのペットボトル2本分と、写真6のように3本目は1.7リットルほど入った。すなわち、5.7リットルほど排出されたことになる。


写真6 3本目

古いオイルが5.7リットル排出されたので、写真7のように新しいオイルを5.7リットル入れた。


写真7 新しいオイルを入れているところ

オイルを入れた後、10分ほどエンジンを動かすと、写真8のようにエンジンオイルレベルをCCCに表示させることができる。


写真8 エンジンオイルレベルの確認

エンジンオイル量は問題なさそうだ。エンジンオイルを交換したら同時にインスペクションをリセットしておこう。リセット前は、写真9のように20,000km表示になっている。これは、あと20,000km走ったらエンジンオイルを交換してくださいという意味だ。DD2号に入れているオイルはLonglife-04の規格に準拠しているとはいえ、きっとベースオイルはVHVIなので、早めに交換しておきたいところだ。


写真9 リセット前のインスペクション表示

インスペクションのリセット方法は、このレポートを参照してほしい。写真10にエンジンオイルインスペクションをリセットしているところを示す。


写真10 インスペクションのリセット中

リセットすると、写真11のように25,000kmに戻る。


写真11 リセット後のインスペクション

現在の走行距離は96,618kmなので、前回のオイル交換から4,620km走ったことになる。約6ヶ月で5,000km近く走っている。最近はよく走っているなぁ・・・。

次回のオイル交換は来年のGWのころかな?



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