2018年7月14日(土)
DD2号 USB電源 − 使用部品
以前に「DD2号 スマホ用充電電源の変更 − 電流表示付き」と題して、電流表示付きのUSB電源を灰皿部分に埋め込んだことを報告したが、その際に使用しているケーブルはmicroUSBのものであった。最近、DDはスマホを新しくしたが、その充電はmicroUSBではなくUSB Type-Cのコネクタであるため車では充電できなくなってしまった。そこで、この際、USB電源を変更することにした。変更後のUSB電源の仕様は以下のとおりである。
灰皿部分に収まること USBの雌コネクタがあること Quick Charge 3.0に対応していること 充電中の電流と電圧が表示できることこれらの仕様を考慮して、写真1のような部品を集めた。
写真1 集めた部品赤矢印で示したものは赤LEDの直流電圧計、青矢印で示したものは赤LEDの直流電流計である。また、電圧計の上にある小さな基板は、+12Vで動作するUSB電源である。この電源はQuick Charge 3.0にも対応している。
一番上にあるのはアクリル板であり、USBコネクタや電圧計、電流計を取り付けるための穴をあけておいた。まだ表面に保護ビニールがついたままなので、ちょっと見苦しいが・・・。
下の黒いケーブルは、パネル取り付けガタのUSBコネクタである。これの雌側をアクリル板に取り付ける。
さて、時間を見つけて組み立ててみるか・・・。
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