2017年1月2日(月)
DD2号 スマホ用充電電源の変更 − 電流表示付き
「DD2号 スマートフォンの固定 − 簡単に」で報告したように、写真1のようにスマホの固定を簡単にするとともに、写真2のようにスマホ用の電源ケーブルを灰皿の中に入れている。
写真1 スマホの固定方法(エアコン吹き出し口の磁石マウント)
写真2 充電用ケーブルしかし、この充電用電源があまりうまく動作していないようで、スマホにケーブルを接続してもうまく充電されない時がある。そこで、充電電流が表示されるように、写真3のような電源に変更してみることにした。
写真3 電源この電源は12Vを入力すると5V(最大3A)を出力するDC-DCコンバータで、電圧と電流が表示できるようになっている。いつものように中華製で価格は448円(送料込み)であった。
まずは、写真4のように、この電源の入力端子を外して代わりに電源ケーブルをハンダ付けする。
写真4 電源ケーブルを付けたところ次に、写真5のように灰皿トレイの大きさに合わせてスモークのアクリル板を用意する。
写真5 スモークのアクリル板そして、写真6のように、このアクリル板に電源の基盤をネジで固定して、アクリル板を通して電源のLEDが見えるようにする。
写真6 アクリル板への固定これで12V電源を接続すると、写真7、8のように電流と電圧が交互に表示されるようになる。
写真7 電流表示
写真8 電圧表示ここまで加工できれば、あとはDD2号に取り付けるだけだ。写真9のように運転席足元のパネルを外す。
写真9 運転席足元パネルを外したところ一方、センターコンソールは、まず写真10のようにシフトレバーパネルを後ろ側から外していく。
写真10 シフトレバーパネルを外しているところシフトレバーパネルが外れると、写真11のように、その下にある4つのトルクスネジを外す(T-20)。
写真11 トルクスネジを外しているところそうすると、写真12のようにパネル全体を浮かせることができる。
写真12 パネルを浮かせたところあとは、写真13のように、用意したスマホ用電源を12Vのイグニッション電源に接続して、
写真13 イグニッション電源に接続したところそれから、写真14のようにアクリル板の両端の裏側に両面テープを貼って灰皿のところに貼り付ける。これで完成だ。
写真14 灰皿にセットしたスマホ用電源スマホを接続して充電すると、写真15のように充電電流が表示されるようになる。充電できているかどうかがよくわかる。
写真15 充電電流の表示使わないときは充電ケーブルを灰皿の中に入れて蓋を閉めればスッキリ収納される。変更前との違いは充電電流が表示されるかどうかだけだ。まぁ、自己満足かな・・・(笑)。
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