2017年3月4日(土)
DD2号 エンジン始動不良 − バッテリー?
先日、朝からエンジンをかけようとしたら、セルは回るんだがエンジンがかからない。4回ほど試してみたが、一向にかかる気配がないので諦めて仕事に出かけた。仕事から帰ってきた夜に、もう一度エンジンをかけようとしてSTARTボタンを押したら、まず写真1のような警告が表示された。なにこれ?
写真1 メンテナンス警告ブレーキペダルを踏んでSTARTボタンを押してみたが、セルは回るもののエンジンがかからない。その上、バッテリーのマークの警告も表示された。バッテリー? セルはなんとか回ってるんだけど?
トランクの中にあるバッテリーを見てみると、バッテリーに付いている覗き窓に表示される健全性のインジケータが黒くなっている。バッテリーの蓄電量が少なくなっているようだ。寒いからか?
とりあえず、自宅から直流電源を持ってきて、写真2のようにバッテリーに接続して充電を始めてみた。
写真2 直流電源で充電中充電電圧は最高14.3Vに設定したが、写真3のように1.50Aで電流制限をかけている。
写真3 充電電圧と電流とりあえず、このまま次の日の夜まで、おおよそ22時間ぐらい充電しておいた。その後、次の日にSTARTボタンを押してエンジンをかけたところ、2回目で写真4のようになんとかエンジンがかかった。
写真4 エンジンをかけたところしばらくアイドリングさせておくと、エンジン回転数も600rpmあたりに落ち着いた。写真5のようにボンネットを開けてエンジン音を聞いてみてもおかしなところはない。何が悪かったんだろう?
写真5 ボンネットを開けたDD2号車の日付と時刻設定が消えていたので、やはりバッテリーがダメだったのだろうか? トランクの下にあるバッテリーを見てみると、いまは写真6のように健全性を示すインジケータはうっすらと緑色だ。
写真6 健全性を示すインジケータう〜ん、微妙だな・・・。そろそろバッテリーを交換しておくべきだろうか? セルはそれなりに回るんだけどなぁ。
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