2013年1月20日(日)
燃料フィルタの交換 − BOSCH製
この夏にエンジンがかからなくなって、燃料ポンプを交換したことを報告したが、ついでだから燃料フィルタも交換してみた。詳細な手順については、「燃料ポンプと燃料フィルターの交換 − 壊れる前に」を参照のこと。
燃料フィルタを交換するには、燃料ホースから圧力を抜いておく方がいい。そこで、エンジンを始動させた状態で写真1のヒューズを外す(ヒューズ番号23)。
写真1 燃料ポンプのヒューズ(23番)このヒューズを抜くと燃料ポンプが停止し、数秒でエンジンがストールする。これで燃料ホースから圧力が抜けるはずである。
次に、車の右後方をジャッキアップして右リアタイヤを外し、下から覗き込むと、写真2のように燃料フィルタが見える。
写真2 燃料フィルタ写真の両端にある赤矢印のホースクランプを緩めると、ホースが抜ける。また、中央の矢印の先にあるボルトを外すと、燃料フィルタを外すことができる。
さて、今回購入した燃料フィルタは写真3のようにBOSCH製のものである。価格は$9.50だった(送料含まず)。
写真3 購入した燃料フィルタ取り外した燃料フィルタと比べてみると、写真4のように少し違う。
写真4 新旧比較(左:新、右:旧)以前に交換したものは、Mahleのものだったようだ。
取り付け作業は基本的に取り外しの逆だが、燃料フィルタ本体には矢印が書かれており、これが燃料の流れる方向になるように取り付けなければいけない。燃料フィルタを外すときに矢印の方向を覚えておこう。
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