2008年2月17日(日)
ホイールスポンジ4号 製作編 − PINさんより
冬はホイール洗いの季節である(←コレばっかり・・・)。
先日、「ホイールスポンジ3号」を開発したのだが、残念ながら失敗に終わってしまった。今回はそのリベンジとしてPINさんに依頼した「ホイールスポンジ4号」の製作レポートだ。
ホイールスポンジ3号の失敗を教訓とし(どんな?)、また、多くの優しい仲間たちの声援に支えられ(売られた気がするが・・・)、DD師匠から依頼のあったホイールスポンジ4号の製作を引き受けることにした。(依頼ではなく、「ごり押し」だと思うが・・・笑いすぎたのが、気にさわったかな〜)
しかし、4号の製作と使用レポートを提出すると、5号の製作をお仲間の中から指名できるという特典付きということが引き受けた大きな理由でもある。(ウッシッシ!)
さて、製作にあたっては要件定義をしっかりする必要がある。
- (1)3号までの流れを失わないこと(どんな???)
- (2)材料費は極力少なくすること(貧乏だから・・・)
以上だ。(なんか、大雑把な要件やね)
「要件定義に合うようなホイールスポンジとは・・・」と考えていたとき、部屋の中にあるウチワに目が止まった。その瞬間に「これだよね〜」とピンと来た。
ということで、ホイールスポンジ4号はウチワ型に決定〜! 早速、製作に取り掛かった。
まずは、写真のようにウチワの紙を剥がす。
その後、この写真の通り、周りの枠の部分を切断し、骨を適当に間引いた。さらに、骨を2〜3本ずつまとめて下の写真に示すゴムテープで巻く。
今度は、ウチワのまとめた骨に差し込む本命のスポンジを用意する。ここが、3号の流れを汲むところだ。(分かるかな〜・・・ゴホンゴホン・・・咳きが出てしまった!)
ちなみに、両端のスポンジはダイソーで購入したが、中の3本は廃品を利用した。これで要件定義(2)もクリアーした。
で、完成品は以下の写真の通り。
おおっ! これは斬新なデザインだ! しっかりと、ホイールスポンジ3号の流れも踏襲している。使用例のレポートが待ち遠しい!
末尾ではあるが、快くホイールスポンジ4号の開発を引き受けていただいたPINさんに感謝する。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。