2006年8月19日(土)
エアコン動作時のカタカタ音 − ベルトテンショナーの交換
以前より、DD号はエアコン動作時にエンジンルームからカタカタと音がしていた。その解決方法として「エアコン動作時のカタカタ音 − テンションプーリー交換」や「エアコン動作時のカタカタ音 − ニードルベアリング調整」をしてきたのだが、半年ぐらいすると再びカタカタと音がするようになっていた。
そんなとき、kojiさんから掲示板に「誰かエアコンベルトテンショナーいりませんか?」との書き込みをいただいたので、
うまくだまくらかして修理済みの刀(ファイナルステージ)と物々交換で新品のベルトテンショナーをいただいた。今回は、テンショナーとともにテンションプーリーももう一度交換しようと思い、新品のテンションプーリーも用意した。
kojiさんからいただいたテンショナーと用意したテンションプーリーを写真1,2に示す。
写真1 kojiさんからいただいたテンショナーと用意したテンションプーリー(外箱)
写真2 kojiさんからいただいたテンショナーと用意したテンションプーリー偶然にも同じメーカーのものである(笑)。
交換の手順については、「エアコン動作時のカタカタ音 − ニードルベアリング調整」に掲載しているので省略する。
エアコンベルトテンショナー関係の部品を取り外してみると、写真3のようにベースプレートのニードルベアリングが微妙にずれていたので、これも調整しておいた。
写真3 ニードルベアリングのずれまた、テンションプーリーにガタがあると思ったのだが、実際にはほとんどガタがなかったので、今回は交換しないでおいた。
ベルトテンショナーについては、オイル漏れ等は見つからなかったが、新品に比べて張力がかなり弱っていたので交換することにした。写真4に新旧のベルトテンショナーを示す。
写真4 新旧のベルトテンショナー(左:旧、右:新)さて、交換した結果であるが、確かにカタカタ音はなくなっていた。しかし、根本的な原因はニードルベアリングのような気がするなぁ・・・(苦笑)。
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