2026年2月28日(土)

DD2号(E63) リアキャンバーの調整 − アライメント測定後

先日、DD2号(E63)のショックアブソーバー交換後にアライメントを測定し、リアのキャンバーが少し基準から外れていることを報告したが、そのキャンバーを調整したので報告しよう。まぁ、リアのキャンバーぐらい多少ずれていても問題ないとは思うのだが、なんか気持ち悪いので調整してみた。調整前のアライメントは図1の通りである。


図1 調整前のアライメント測定値

図1に示すように、左右のリアキャンバーが基準内に入っていない。そこで、このレポートの方法でリアキャンバーを調整してみた。まずは、写真1のようにリア側をジャッキアップしてウマをかける。


写真1 ジャッキアップしてウマをかけたところ

最初は左側のリアキャンバーから。キャンバーを調整するためのエキセントリック(偏心)ボルトを写真2に示す。


写真2 エキセントリック(偏心)ボルト

これを写真3の状態から一旦緩めて、写真4のように回してから締め付ける。締め付けトルクは165Nmだ。


写真3 左側調整前


写真4 左側調整後

同様にして、右側のエキセントリックボルトを回して、右側のキャンバーを調整する。写真5に調整前を、写真6に調整後を示す。


写真5 右側調整前


写真6 右側調整後

左右ともに少し外側へ偏心させて、キャンバーを若干寝かし気味にしたわけだ。調整後にアライメントを測定した結果を図2に示す。


図2 調整後のアライメント測定値

リアの左右ともにキャンバー基準内に入っている。これで一安心だ。



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