2024年3月1日(土)
DD3号(F25) ホイールアライメントの再測定 − トー角調整後
このレポートで報告したように、タイロッドを回してトー角を調整した。その後、トータルトーが調整できているかどうかを調べるため、再びアライメントを測定したのでその結果を報告しよう。今回は、写真1のように後ろ向きで車体を水平にした。
写真1 車体を水平にしたところそして、写真2のようにアルミの棒(コの字型のチャネル)の真ん中と車体のセンターを合わせて車体の前側に貼り付ける。
写真2 車体の前に貼り付けたアルミ棒同様にして写真3のように、車体の後ろ側にもアルミの棒を貼り付ける。
写真3 車体の後ろに貼り付けたアルミ棒そして、このレポートと同様にしてレーザー水準器を使ってアライメントを再測定した。測定結果を図1に示す。
図1 測定結果測定の結果、トータルトーは 7'と、この測定方法の測定限界以下で調整できていることがわかった。ただ、前回の測定ではギリギリ問題なかったリアホイールのキャンバー角が、今回の測定ではギリギリ基準を満たしていない。これぐらいは測定誤差だな。あまりネガティブキャンバーにするとタイヤが偏摩耗するかもしれないので、そのままにしておこう。
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