2023年9月30日(土)

DD2号 ナビゲーションユニットの故障 − ユニットの分解

先日、DD2号のナビゲーションユニットが故障したため取り外したのだが、これって修理できるのだろうか? だいたい、このようなハードディスクナビが壊れるときは、ハードディスクに不具合があることが多い。ということは、ハードディスクを復旧してやれば直る可能性もある。というわけで、ユニットの中に入っているハードディスクを取り出してみることにした。写真1に取り外したナビゲーションユニットを示す。


写真1 ナビゲーションユニット

ユニットには黒いフレームが付いているので、写真2の赤矢印で示す左右2か所ずつのツメを外して、黒いフレームを外す。


写真2 黒いフレームのツメ

写真3に黒いフレームを外したところを示す。


写真3 フレームを外したところ

さらに、写真4の赤矢印で示す裏側のネジを外す。


写真4 ユニット裏のネジ

その後、写真5に示す左右のネジを外す。


写真5 ユニット左右のネジ

すると、写真6のようにユニットの上蓋を外すことができる。


写真6 上蓋を外したところ

そして、写真7の赤矢印で示す左右のネジを外す。


写真7 左右のネジ

さらに、写真8に示す基板固定ネジを外す。


写真8 基板固定ネジ

すると、写真9のように基板を外すことができ、ハードディスクが見えるようになる。


写真9 基板を外したところ

このハードディスクのコネクタを外してみると、写真10のようにIDEコネクタだ。


写真10 ハードディスクのコネクタを外したところ

ハードディスクは東芝の2.5インチ 40GBのものだが、インタフェースはまさかの2.5インチのIDE!? 最近はすべてSATAなので、さすがに2.5インチ用のIDEケーブルは持っていない。う〜ん、どうしよう・・・。



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