2023年2月25日(土)
DD2号 ブレーキ鳴き対策 − パッドを元に戻す
車を動かし始めた直後に軽くブレーキペダルを踏むと、大きなキーッというブレーキ鳴きがあったため、フロントブレーキパッドを交換したのだが、このブレーキパッドの効きが良くない。最初は「当たりが出てないからかな?」と思っていたが、1か月以上も乗って一向に当たりが出る気配がない(笑)。確かにブレーキ鳴きはマシになったし踏めばそれなりに止まるのだが、かなり踏まないと止まらない。ブレーキタッチも良くないためブレーキコントロールも難しい。そこで、始動時のブレーキ鳴きは諦めることにして、ブレーキパッドを元に戻すことにした。
写真1にフロント側をジャッキアップしてタイヤを外したところを示す。
写真1 タイヤを外したところ作業手順は以前のレポートに譲るとして、写真2にキャリパーを外したところを示す。
写真2 キャリパーを外したところ写真3に交換前後のブレーキパッドを示す。
写真3 交換前後のブレーキパッド上が効かないブレーキパッド、下が以前に付けていた「効くけどブレーキ鳴きする」ブレーキパッドだ。今回はこっちのブレーキパッドに戻す。ブレーキパッドを取り付けるときは、写真4のようにパッドの裏にたっぷりとシムグリスを塗っておこう。
写真4 グリスを塗ったブレーキパッドブレーキパッドを戻したところ、ブレーキが効くようになりブレーキタッチも元に戻った。やっぱりブレーキはちゃんと効かないとダメだな・・・。
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