2022年12月3日(土)

DD2号 チェックバルブの清掃 − 断念

以前より、エンジンのチェックバルブを掃除したいと思っていたのだが、なんかアクセスがややこしい場所にあるみたいなので躊躇していた。でも、最近メンテネタもないので、ちょっとチャレンジしてみることにした。チェックバルブは図1の7番の部品で、一つのエンジンに2つある。


図1 チェックバルブ

チェックバルブは図2のような部品だ。


図2 チェックバルブの外観(ebayより)

図1を見ると、DD2号のチェックバルブは、写真1の赤矢印あたりにあるはずだ。


写真1 DD2号のチェックバルブの位置

写真2のように鏡を使っても良く見えない? どこにあるんだろう?


写真2 チェックバルブ捜索中

仕方がないので、右フロントのタイヤハウス側から見てみよう。まずは、写真3のようにジャッキアップしてウマをかけ、タイヤを外す。


写真3 タイヤを外したところ

そして、写真4、写真5のタイヤハウスカバー取り付けネジを外していく。


写真4 タイヤハウスカバー取り付けネジ(前側)


写真5 タイヤハウスカバー取り付けネジ(後側)

この他、上側、下側、奥側にも取り付けネジがある。写真6に外したネジを示す。


写真6 外したネジ

頑張って全部のネジを外せば、写真7のようにタイヤハウスカバーを引き出すことができる。


写真7 タイヤハウスカバーを引き出したところ

ストラットやブレーキオイルのパイプが邪魔をして、タイヤハウスカバーを車外に出すことはできないが、ここまで引き出せばチェックバルブの頭が見えるだろう。写真8にタイヤハウスカバーをずらして見たチェックバルブの頭を示す。


写真8 チェックバルブの頭

チェックバルブは上下に二つあり、T40のトルクスビットで外すことができるようだ。ただ、タイヤハウスからはかなり遠くアクセスがちょっと難しい。う〜ん、ここからでは外せないか・・・。今日のところはこれぐらいで勘弁してやろう・・・。



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