2022年7月16日(土)

DD2号 下回りのチェック − オイル漏れ等

DD2号は、これまでオイルパンガスケット、ヘッドカバーガスケット、パワステポンプ、ATオイルパンガスケット等、いろんなところからオイルが漏れたことがあり、その都度、修理してきた。オイルが漏れるのはオイルが入っている証拠!という呪文を唱えながらも、オイルが漏れないに越したことはないし、漏れているなら早めに修理しておきたいところだ。オイルパンのガスケットを交換後のチェックではオイルが漏れていないDD2号だが油断はできない。そこで、久しぶりにジャッキアップして下回りをチェックすることにした。ますは、写真1のようにフロント側をジャッキアップしてウマをかける。


写真1 ウマをかけたところ

そして、写真2の赤矢印のネジを緩めて、前側のアンダーカバーを外す。


写真2 アンダーカバーのネジ

すると、写真3のようにエンジン、クーラントポンプ等の下側を見ることができる。


写真4 エンジン、クーラントポンプの下側

懐中電灯で照らしてみても、特にオイルや冷却水が漏れているところはなさそうだ。さらに、写真4のように左右のフロント足回りもチェックする。


写真5 フロント足回り

アーム類のブーツも特に問題なさそうだ。そういえば、オイルパンのガスケットを交換する前は、オイルが漏れてレインフォースプレートにオイルがたまっていたのだが、交換後はどうだろう。簡単に調べるために、写真5のようにオイル交換用の蓋を開ける。


写真6 オイル交換用の蓋を開けたところ

そして、写真7のようにレインフォースプレートの上にオイルが付いているかどうかを調べる。


写真7 オイル漏れを調べているところ

調べた結果、オイルは漏れていなかった。とりあえずはひと安心だな。下回りをチェックしていたら、写真8のように後ろ側のアンダーカバーの固定ネジが取れているところがあった。


写真8 ネジが取れているところ

予備のネジを持っていたので、写真9のように取り付けておいた。


写真9 ネジを取り付けたところ

DD2号ももう12万キロを超えているので、下回りを定期的にチェックしていきたいところだ。



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