2021年4月24日(土)

DD2号 オイル漏れ − オイルパンのガスケットから

昨年の夏にエンジンオイルを交換したときにレインフォースプレートにオイルが漏れているのを見つけて以来、どこから漏れているのかがわからず、少し気になっていた。今日はちょっと時間があるので、どこから漏れているのかを調べてみることにした。まずは、写真1のように車体の前後をウマにかける。


写真1 車体にウマをかけたところ

下にもぐって見てみると、写真2のようにオイルドレインホールに少しオイルが滲んでいる。


写真2 オイルの滲み

前後のアンダーカバーを外してみると、写真3のようにレインフォースプレートのところに漏れたオイルが付いているのが見える。


写真3 レインフォースプレートに付いたオイル

このレインフォースプレートを外してみると、写真4のように上側にもオイルがベッタリだ。


写真4 レインフォースプレートの上側

レインフォースプレートの上にあるエンジン下部を見てみると、写真5のところにオイル漏れが見える。


写真5 オイル漏れ(1)

他にも、写真6や写真7のところにもオイルが付いている。


写真6 オイル漏れ(2)


写真7 オイル漏れ(3)

どうやら、オイルパンのガスケットのところからエンジンオイルが漏れているようだ。原因はわかったが、オイルパンを外そうとすると、エンジンを吊り上げたまま、メンバーを降ろさないとといけない。う〜ん、これは面倒だ。そもそもエンジンを吊っておく道具とか持ってないし。

とりあえず、「オイルが漏れるのはオイルが入っている証拠!」という呪文を唱えながら、写真8のようにレインフォースプレートとエンジン下部を綺麗にして元に戻しておいた。


写真8 掃除したレインフォースプレート

まぁ、いつかそのうちメンバーを降ろしてガスケットを交換してみるか・・・、まぁ、そのうち・・・。



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