2019年6月8日(土)

DD2号 エンジンの振動     − スパークプラグ洗浄

先日からDD2号を運転しているときに、低回転で妙なエンジンの振動を感じるようになった。具体的には1400rpmぐらいで坂を登ろうとしているときなど、エンジンに負荷がかかったときにプラグがかぶったような息継ぎを感じる。そこで、スパークプラグを調べてみることにした。まずは、写真1のようにボンネットを開ける。


写真1 ボンネットを開けたところ

プラグにアクセスするためには、写真2のようにエンジンカバーを外さなければいけない。それまでの手順は、このレポートを参照のこと。


写真2 エンジンカバーを外したところ

そして、写真3のようにしてイグニッションコルを外す。


写真3 イグニッションコイルを外しているところ

イグニッションコイルを外せば、写真4のようにプラグホールの中にプラグが見えるはずだ。


写真4 プラグ

写真5のように、16mmのプラグ用のソケットに延長ロッドを付けたソケットレンチでプラグを外す。ソケットがプラグホールの中で外れるとややこしいので、写真5のように養生テープで外れないように固定しておく。


写真5 ソケットレンチ

プラグを外してその先を見ると、写真6のようにすいぶん汚れている。やはりエンジンがかぶり気味なのだろうか。


写真6 プラグの先

写真7に外した全部のプラグを示す。


写真7 外したプラグ

とりあえず、プラグを洗ってみることにする。写真8のように紙コップ、エンジンコンディショナー、歯ブラシを用意した。


写真8 用意したもの

写真9のように、紙コップにプラグを入れて、そのにエンジンコンディショナーを注入する。


写真9 エンジンコンディショナーを入れているところ

これでしばらくしてから、写真10のようにプラグを取り出して歯ブラシで汚れを落とす。


写真10 歯ブラシで汚れを落としているところ

その後、写真11のように柔らかい布で拭く。


写真11 柔らかい布で拭いているところ

このようにして、写真12のように全部のプラグを綺麗にした。


写真12 綺麗になったプラグ

紙コップに残ったエンジンコンディショナーは、写真13のように汚れている。


写真13 紙コップに残ったエンジンコンディショナー

こんなに汚れていたのか・・・。しばらく、これで様子を見てみよう。



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