2018年12月8日(土)
DD2号 小傷消し − コンパウンドで
最近、DD2号の調子がいいので特にメンテすることもなく洗車ぐらいしかしていないのだが、そうなると洗車時に気づく汚れがやたらと気になる。先日は久しぶりに粘土を使って鉄粉取りをしたが、最近は洗車の時になかなか消えない汚れや小傷が気になっている。例えば、写真1のところに洗車では消えない小傷(汚れ?)がある。
写真1 小傷(汚れ?)洗剤で消えないときはコンパウンドで磨いてみよう。まず作業前に、写真2のように傷の周囲にマスキングテープを貼っておく。
写真2 マスキングテープを貼ったところ写真2のように、2か所に汚れが見える。これは洗剤で洗っても全く取れそうな気配がない。コンパウンドとして用意したのは、写真3のような細目のものだ。
写真3 細目のコンパウンドこれを柔らかい布に付けて写真4のように軽く何度も擦って汚れを磨いていく。
写真4 コンパウンドで磨いているところすると、写真5のように洗剤で取れなかった汚れがスッキリと取れる。さすがコンパウンドだ。表面を削っているだけのことはある。
写真5 汚れを消したところこのままでは、塗装面に磨き傷が残っているので、写真6の極細目のコンパウンドを使って磨き傷を消しておく。
写真6 極細目のコンパウンドこれで丁寧に磨くと磨き傷が消えていく。と言っても、DD2号は白色なので光でも当てない限り磨き傷はわからないのだが・・・。磨き終わったら、写真7のようにマスキングテープを剥がす。
写真7 マスキングテープを剥がしているところこのマスキングテープを貼っておかないと、余計なところを磨いてしまったり、細目の後に極細目のコンパウンドで磨く時にどこに傷があったのかわからなくなってしまう。マスキングテープが剥がせたら、写真8のようにコンパウンドを拭き取っておこう。
写真8 コンパウンドを拭き取っているところ最後にコーティング剤を塗っておけば作業終了だ。写真9のように、どこに汚れがあったのか全く分からない。
写真9 作業後洗剤で消えない汚れも、おおよそは上記のようにコンパウンドで磨けば消える。ただ、たまに深い傷になっていて消えないものもある。そんなときは、タッチペイントでごまかすしかない。
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