2018年5月20日(日)

DD2号 洗車 − ポリラックスプレー

先日から週末に時間が取れず、3週間ほど洗車していなかったのだが、今日やっと時間ができたため、洗車と同時にポリラックスプレーでコーティングした。用意したのは写真1の洗車道具である。


写真1 洗車道具

まずは、写真2のように台所用中性洗剤を2プッシュしたバケツに水を入れて洗剤液を泡立てる。


写真2 洗剤液

そして写真3のように車全体に十分に水をかけて埃を落としておく。


写真3 水をかけているところ

その後、写真4のように洗車ミトンに洗剤液をつけて屋根から順に洗っていく。この洗車ミトンは、2年ほど前に購入して から少なくとも50回は洗車で使っているが、まだ十分使える。スポンジより洗いやすいし、これはお勧めだ。


写真4 洗剤で洗っているところ

全体的に洗えたら、写真5のようにホイールも洗っておこう。洗車ミトンはホイールの内側を洗うのに便利だ。


写真5 ホイールを洗っているところ

洗剤で洗えたら写真6のように水をかけて洗剤を落とす。


写真6 洗剤を落としているところ

写真7に洗剤を落としたところを示す。


写真7 洗剤を落としたところ

さて今度は、濡れたボディのまま、写真8のようにポリラック(エアロラック)を水で100倍に薄めた液をボディーにスプレーする。


写真8 ポリラックスプレー

そしてすぐに、写真9のようにスプレーしたポリラック液をスポンジで伸ばす。


写真9 ポリラック液をスポンジで伸ばしているところ

車体全体にポリラック液を伸ばしたら、余分なポリラック液を落とすために、写真10のように水をかける。


写真10 水をかけているところ

全体に水をかけたら水を拭き取っていく。拭き取る際には、写真11のように吸水タオルをボディの上に乗せ、タオルの両端をつまんで手前に引っ張る。


写真11 タオルを乗せたところ

タオルを手前に引っ張ると、写真12のように傷を付けずに水を拭き取ることができる。この吸水タオルも長く使えるので、大判のものを買っておくと便利だ。



写真12 タオルを引いたところ

もちろん、写真13のように、トランクの蓋の部分も拭き取る。


写真13 トランク部分を拭き取っているところ

ここでトランクのように開くところは、写真14のように開いて内側の水も拭き取る。


写真14 内側の水を拭き取っているところ

写真15のようにガソリンタンクの蓋も開けて水を拭き取る、


写真15 ガソリンタンクの蓋部分(フューエルリッド)

ドアのヒンジの部分は少し手が入りにくいが、写真16のように丁寧に拭き取っておこう。


写真16 ヒンジ部分

水を全部拭き取れたら、タイヤ部分の水もウェスで拭き取ってから、写真17のようにシリコンスプレーをかける。タイヤの部分を吸水タオルで拭くと吸水タオルが真っ黒になって汚れてしまうので、使い捨てのウェスで拭き取るようにしよう。


写真17 シリコンスプレー

タイヤにシリコンスプレーをかけると、写真18のように妙に艶が出る。


写真18 タイヤの艶

洗車が終わったら、写真19のようにして1時間ぐらい乾かしておこう。


写真19 車を乾かしているところ

これぐらいの洗車なら1時間ぐらいでできる。ポリラックスプレーは手軽なので、月に1回ぐらいはやっておきたいところだ。



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