2017年7月22日(土)
DD2号 ホイール補修 − その16
3ヶ月ほどかかってホイールを補修・塗装したが、そろそろ最後の仕上げだ。写真1に内側を塗装したホイールを示す。艶消し黒だけあって、綺麗に塗装できている。
写真1 内側を塗装したホイール写真2のように表面はマスカーでマスキングしているため、表面には全く黒い塗料が付いていない。
写真2 表面のマスキングこのマスカーを写真3のように剥がしていく。
写真3 マスカーを剥がしているところ同様に、写真4のようにホイール裏面のマスカーも剥がす。
写真4 裏側のマスカーを剥がしているところこのホイールを表返す。写真5のように(3メートル先から見たら)完璧にバイカラーで塗装されているのがわかる。
写真5 バイカラーで塗装されたホイール写真6のように、このホイールのスポークのところをアルコールで脱脂しておく。
写真6 アルコールで脱脂しているところなぜなら、このスポークの凹んだ部分に黒いカッティングシートを貼るためだ。塗装前にはこの部分も黒く塗装しようと思っていたのだが、どう考えてもうまくマスキングできそうにない。そこで、この部分の塗装はあきらめてカッティングシートを貼ることにした。用意したカッティングシートを写真7に示す。今回は艶のある黒だ。
写真7 用意したカッティングシートこれの裏側に写真7のような切り取り線を印刷して、写真8のようにカッターで切り取っていく。
写真8 カッティングシートを切り取ったところ角のところは剥がれにくいように、写真9のようにしてハサミで丸めておく。
写真9 角を丸めているところこれを20枚以上作成する。実際にはうまく貼れなかった時も考慮して30枚以上作成した。写真10に作成した黒いシールを示す。
写真10 作成した黒いシールこのシールを写真11のようにホイールのスポークの部分に貼っていく。
写真11 シールを貼っているところ不器用なDDはなかなかキチンと貼れない・・・。先端のほうは、写真12のようにピンセットを使ってなんとか貼ってみた。
写真12 先端を貼っているところ微妙に曲がったりしながらも、なんとか写真13のように貼ることができた。
写真13 シールを貼ったところこのようにして、4本のホイールのスポークすべてにシールを貼った。写真14にシールを貼ったホイールを示す。
写真14 シールを貼ったホイールイメージしていた通りの塗装(+シール)ができた。次は、いよいよタイヤを取り付けてみよう。つづく。
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