2016年10月29日(土)
DD2号 擦り傷の補修 − タッチアップペイントで
以前から洗車しているときに写真1の部分に擦り傷があるのが気になっていた。あまり目立たないので、いつこんな傷が付いたのかわからない。DDが擦った覚えもないし・・・。でも、誰かに当てられて付くような傷でもない・・・?
写真1 擦り傷の位置DD2号は車体色が白だし、傷の部分がフロントバンパーの下のほうにあるので目立たないが、よく見ると写真2のように結構な線傷が付いている。
写真2 擦り傷写真2はわかりやすいように写真のコントラストを強くしている。ちょっと傷の範囲は広いがタッチアップペイントで補修してみることにした。まずは、写真3のように傷の周囲にマスキングテープを貼る。
写真3 マスキングテープを貼ったところ多くの長い線傷が入っているので、該当箇所を脱脂した後におおよその範囲を囲うようにマスキングテープを貼った。そして、写真4のようにおもむろにタッチアップペイントを塗る。
写真4 タッチアップペイントを塗っているところかなり範囲が広いので、時間をかけてペタペタと刷毛塗りする。何度か重ね塗りしたら、写真5の状態で1週間乾燥させた。
写真5 乾燥中よく乾燥させた後、写真6のような消しゴムを当て木代わりにした600番のサンドペーパーで軽く磨いていく。ここでは、塗装面を見ながら磨きすぎないように水を付けて軽くサンドペーパーを当てよう。
写真6 消しゴムを当て木代わりにした600番のサンドペーパーおおよそ磨けたら、1000番のサンドペーパー→2000番のサンドペーパー→コンパウンドで磨き傷を消していく。ちょっと磨きすぎて線傷が出てしまったところもあるが、写真7のように、ほぼ傷は目立たなくなった。
写真7 目立たなくなった擦り傷少し離れると、写真8のように擦り傷があったことなんかは全くわからない。
写真8 目立たなくなった擦り傷(遠景)この補修作業の際にバンパーの右下にも小さな傷を見つけてしまったので、近いうちにその傷も補修しておこう。
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