2010年5月11日(火)

ラジエターサブタンクの交換 − レイバンHROさんより

今回は、レイバンHROさんより、ラジエターサブタンクの交換レポートをいただいたので紹介しよう。


昨年2月の車検時にサブタンクからの下血を発見しましたが、たいした事もなさそうだし時間が無かったので周りの洗浄をして、とりあえずユーザー車検を通しました。

時々冷却水を補充している内に段々気になってきたので、買っておいたサブタンクに交換すべく苦労しながら古いサブタンクを外し(1回目)、新しいサブタンクを取り付けました。

ところがサブタンクの押さえ部を取り付けてみたら、新しいサブタンクは高さが1.5mmほど高く、押さえ部が曲がって取り付く状態でした。

そこで、古いサブタンクに戻して、Oリングは新しいものを移植することにしました。新しいOリングを交換すべく、例によって苦労しながらサブタンクを外しました(2回目)。

軽い気持ちでOリング2個を交換し取り付けましたが、数日後! なんとなくアッパーホースを押さえてみたらフニャフニャで圧がかかっていない(?)のに気がつきました。「おかしいなー?」と思いつつ、子供みたいに(?)何回も押さえていたらシューシューと小さな音がする??のに気がつきました。

ひょっとしたらと思い、またまたサブタンクを苦労しながら外してみると(3回目)? なんと!! サイド部分に亀裂が入っていました!!

これっていったい?

この時点で久しぶりにDDさんへのご報告が出来るなー!、と思っておりました。

仕方無く、高さが合わないのは承知の上で新しいサブタンクを取り付けました。それでもやっぱり新しいサブタンクはきれいだなー! だけど、なんで?サイド部に亀裂が入ったのだろう?

決してレイバンが馬鹿力にまかせてサブタンクの上をを叩いたのが原因ではないと思う(思いたい?)。E34な皆様もお気をつけあれ!


皆さんもサブタンクを交換するときは、決して上から叩かないように・・・(笑)。まぁ、プラスチックが古くなって硬化していたことも原因の一つだろう。

末尾ではあるが、面白い(有用な?)レポートをいただいたレイバンHROさんに感謝する。



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