2009年5月22日(金)
フロントグリルの補修 − あるぴな小僧さんより
今回は あるぴな小僧さんよりフロントグリル補修のレポートをいただいたので紹介しよう。
【はじめに】
6灯HID化のときにグリルを外したがついでにグリルも綺麗にすることにした。
【グリルの艶復活】
最近のケミカル類の中で大当たりの光沢復活剤ナノハードを使って艶を取り戻す。
グリルを洗剤で掃除後乾燥。
光沢復活剤ナノハード。
広い面は付属のスポンジで、細かな隙間は歯ブラシで塗る。
CM風な一枚。(右:施工後)
グリル2枚で比べてみた。(右:施工後)決して新品ではありません、また画像に加工もしていません(笑)。全部の艶出しが終わったので取り付ける。(☆Д☆)キラリーン♪
ここで、ふと思い出したことがあった。そういえばグリルが熱で歪んでイカリングを圧迫しイカリングがはがれることがあった。( 」´O`)」オーマイガー
【グリルの補修】
赤丸のところがきつくなっている。上部を切って伸ばすことにした。
鋸で切断。(斬)三(☆_-)ノ
位置あわせをしてアルミテープで仮止め。隙間にプラスチック片を挿入。
裏側からプラリペアで肉盛りしていく。
表は溝を入れて強度を持たす。
肉盛り完了。
余分なところを削り取る。
表側はコンパウンドで磨く。
完成。
丁度いい隙間になった。実は、前の個人輸入で新品を買ったのだが一方は艶あり、もう一方は艶無しで左右で違っていて使えなかったので今回の補修となった。
最近、「光沢復活剤ナノハード」を使う人が多いようだ。かなり効果があるのだろうか? プラスチック部品の艶がなくなってきた人は、試してみてもいいだろう。
末尾ではあるが、いつも有用なレポートをいただいく あるぴな小僧さんに感謝する。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。