2007年10月9日(火)
CCFLイカリングの修理 − インバータの交換
DD号にはCCFLのイカリングが付いているのだが、先日の夜に走っていると助手席側のイカリングが点灯していないことに気付いた。CCFLは非常に明るいので、信号待ちの時に前の車の後部に4つのリングが映るのだが、運転席側の2つしか映っていない。
確認してみると、写真1のように運転席側のCCFLしか点灯していない。
写真1 助手席側のCCFLが点灯しないDD号どうやら助手席側のインバータが壊れたようだ。この際、普通のヘッドライトユニットに戻すことも考えたが、インバータを交換した方が簡単そうだ。
そこで、Yahooオークションで写真2のようなCCFL用のインバータを入手した。落札価格は3,000円(送料550円)であった。
写真2 入手したインバータこれを壊れたインバータと交換しよう。助手席側のインバータは、写真3の赤矢印の位置に両面テープとインシュロック(タイラップ、または結線バンドともいう)で固定している。
写真3 インバータの位置とりあえず、これを外してみた。外したインバータと新品のインバータの比較を写真4に示す。
写真4 外したインバータ(左)と新品のインバータ(右)写真4は厚さの違いをみるために横向きで撮影している。写真のように新品のインバータはずいぶん大きい。おそらく、大きなトランスを使っており、余裕があるだろう。耐久性も高いかもしれない。
ただ、外したインバータと新品のインバータではコネクタの形状が異なるため、外したインバータのコネクタ(ポジション電源とCCFL)を移植した。写真5にコネクタを移植したインバータを示す。
写真5 コネクタを移植したインバータここまでできれば、写真6のように元通りに取り付ければいい。
写真6 新品のインバータを取り付けたところ特にCCFLへのコネクタ部分の防水処理を忘れずに行っておきたい。
交換後は、写真7のように元通りにCCFLが点灯するようになった。
写真7 元通りに点灯するCCFL今回入手したインバータは多少高価だが、信頼性は高いかもしれない(と、自分で納得しておく)。
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