2002年5月2日(木)
新型イカリング − イカリング Ver.2.0?
以前より岩野さんにご指導いただき、イカリングを試作してきた。しばらくの間、イカリングのことに触れなかったのは、何もしていなかったわけではない。誰でも簡単に安くできる新しいコンセプトのイカリングを開発していたのだ。
題して「イカリング Ver.2.0」である。今回は、その試作の模様を報告する。
用意するものは、写真1のような透明チューブと写真2のようなニップル球だけである。
写真1 透明チューブ 写真2 ニップル球 透明チューブは、どこのホームセンターにも売っているもので、内径6mm、外径8mmのものである。ちなみに、1mあたり40円である。
ニップル球もホームセンターにて入手した。これは、2個で130円であった。
作り方は、まず、ニップル球のお尻側に写真3のように電線をハンダ付けする。
写真3 ニップル球に電線をハンダ付けしたところ次に、少し太めの針金3本をニップル球にハンダ付けして、両方のニップル球の口金部分を写真4のように接続する。
写真4 ニップル球の口金部分を針金で接続したところ写真では少しわかりにくいが、3本の針金で接続している。
そして、透明チューブを適当な長さに切って中に水を入れ、両方のニップル球の先端に接続する。すると、写真5のように透明チューブは円形になる。
写真5 透明チューブを接続したところそして、これをレンズの前に両面テープで貼り付ければ完成である。なんと簡単な作業だ!
試しに、点灯させてみたところを写真6に示す。
写真6 点灯させたところ(1)写真を撮るときにフラッシュが光ってしまい、どれぐらいの明るさかよくわからない。フラッシュを光らせずに撮影したものを写真7に示す。
写真7 点灯させたところ(2)少し下の方が暗くなるが、これはご愛敬であろう。後は、電球の部分から光が漏れないように加工して、車のレンズに取り付ければ完成である。
人呼んで「イカリング Ver.2,0」!
誰でも簡単にできて、製作費も1,000円までである。う〜ん。完璧だ!
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ここまで読んでしまった方、ゴメンナサイ。ホンの冗談です。次から、ちゃんと真面目にやります・・・・。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。