2024年7月6日(土)
DD3号(F25) モールの錆び落とし − 電動ドリルと青棒で
我が家にやってきたDD3号は7年落ちの車としては比較的綺麗なものの、サイドガラス周りの金属モールはご多分に漏れず錆び錆びだ。DD号の時もDD2号の時も金属モールは錆びていなかったので、錆びを取る必要がなかった。そのため、モールの錆び取りは今回が初めてだ。噂によると、この錆は頑固でなかなか落ちないらしい。確かにウェスにコンパウンドを付けて磨いてみたが、一向に落ちる気配がない。そんな時、たしかこのレポートでベルウッドさんが電動ドリルで磨いていたのを思い出した。これでやってみよう!
まずは、写真1のように、電動ドリル、フェルトのホイールバフ、青棒を用意した。フェルトのホイールバフ(50mmφ×25mm)は905円、青棒は502円であった(税込み)。
写真1 用意したものサイドガラスのモールは写真2のように錆びている。
写真2 モールの錆びどれぐらい錆が落ちるのかを調べるために、簡単にボディ側を養生した後、ホイールバフに青棒を付けて写真3のように磨いてみた。
写真3 モールを磨いているところ磨いた後、青棒の粉を拭き取ると、写真4のように綺麗に錆が落ちている!
写真4 錆が落ちたモールこれは手で磨くよりはるかに楽ちんだ! そうと決まれば、写真5のようにサイドガラスのモールをマスキングテープで養生する。
写真5 マスキングテープで養生したところそして、ひたすらホイールバフと青棒で磨いていく。ただし、写真3のホイールバフではどうしてもうまく磨くことができなかったので、写真6のような砲弾型のホイールバフ(25mmφ)を使った。こちらは、559円税込みであった。むしろ、この砲弾型のホイールバフだけでもいいぐらいだ。
写真6 砲弾型のホイールバフで磨いているところ青棒の粉を拭き取りながら何度か磨いていくと、写真7のように完全に錆びを落とすことができた。
写真7 錆を落としたモールこれで綺麗になったが、再び錆びないように写真8のカーラック68でコーティングしておいた。
写真8 カーラック68今後はこまめに洗車し、コーティングしておけばもいう錆びないだろう。
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