2020年3月7日(土)
DD2号 スマホホルダーの取り付け − Qi充電
DD2号のナビはかなり古いために、実際にどこかに出かけるときはスマホのナビを使っている。今まで適当なスマホホルダーを使っていたのだが、DDのスマホは非接触充電のQiに対応しているので、Qiに対応しているスマホホルダーを取り付けることにした。購入したスマホホルダーを写真1に示す。
写真1 購入したスマホホルダー価格は555円であった(送料込み)。これにスマホを置くと写真2のようにしっかりとホールドされる。
写真2 スマホを置いたところこのスマホには写真2のようにMicroUSBコネクタが付いており、USB電源に接続することにより非接触充電に対応したスマホを充電することができる。これを車に設置するためにはUSB電源が必要になる。そこで、写真3のようなUSB 電源を用意した。これは553円(送料込み)であった。
写真3 USB電源これは12〜36Vを入力するとUSB電源として機能するものだ。おまけに、QC3.0に対応している。スマホホルダーもQCに対応しているので、最高9Vが供給できる。念のため、写真4のように直流電源とUSB電源とスマホホルダーを接続して動作を確認しておいた。
写真4 動作を確認しているところこの電源をキーONで12Vがかかる配線に割り込ませて接続するために、写真5のような配線とギボシ端子を付けておいた。
写真5 配線とギボシ端子を付けたところそして、絶縁のため、写真6のように絶縁テープを巻いておく。
写真6 絶縁テープを巻いたところさて、準備ができたら車に取り付けよう。センターコンソールの部分を外すので、まずは写真7のように養生しておく。
写真7 養生したところキーONで12Vがかかる電源はこの時 に配線したものがあり、写真8の運転席足元パネルの裏にある。このパネルを外すために、写真8の赤矢印の3本のプラスネジを外す。
写真8 運転席足元パネルの固定ネジネジを外せば、写真9のようにパネル上部を開けることができる。
写真9 パネルを開けたところさて、今度はコンソールパネルのところだ。外し方の詳細はこのレポート を参考にしてほしい。写真10のようにエアコンダイヤルのパネルも外す。
写真10 エアコンダイヤルのパネルを外したところそして、USB A-Typeコネクタ = MicroUSBのコネクタのケーブルの一方を写真11のように通す。このケーブルは143円(送料込み)であった。
写真11 MicroUSB側のケーブルを通したところ一方、逆側のコネクタは写真12のように運転席足元パネルのところに通す。
写真12 もう一方のコネクタ側を通したところそして、写真13のように、このコネクタにUSB電源を接続して、絶縁テープでコネクタを固定する。
写真13 USB電源を接続したところそして、USB電源をキーONで12Vがかかる配線に割込み接続する。
写真14 電源を割り込み接続したところこれで接続はOKだ。あとは外したパネル類を元に戻す。USBケーブルは写真15のようにエアコン吹き出し口の裏側から出した。また、スマホホルダーは写真15のように両面テープでパネルに固定した。
写真15 固定したスマホホルダーこのスマホホルダーにスマホを載せると、写真16のようにナビを表示させながら充電することもできる。
写真16 ナビを表示させているところ運転席から見ると、写真16のように少し右下が見えないが、特に問題ない。スマホをホルダーに置くだけで充電できるのが便利だ。これでちょっと便利になるな。
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