2018年3月10日(土)
DD2号 HIDバーナーの交換 − D1S 6000K
最近、DD2号を夜に運転しているとヘッドライトの色が黄色っぽいのに気が付いた。元来、DD2号にはHIDのヘッドライトがついており、購入時には真っ白だったと思うのだが、最近はなんだか黄色っぽくなっている。やはり9万キロも走っているとバーナーも劣化してくるのだろう。ヘッドライトがちょっと黄色っぽいのもなんか貧乏くさいので(まぁ、貧乏なんだけど)、この際、新しいバーナーに交換してみることにした。
まずは、写真1のようにフロント側をジャッキアップする。
写真1 バーナーの位置というのも、最近の車はヘッドライトのバーナーやLEDをフロントのタイヤハウスから交換するらしい。タイヤを外さなくてもジャッキアップするとタイヤが下に降りるので、交換できる隙間はできるはずだ。タイヤハウスを見ると、写真2の位置にネジが見える。
写真2 蓋のネジこの2本のネジを8mmのソケットで外すと、写真3のようにヘッドライトユニットの裏側にアクセスできるようになる。
写真3 ヘッドライトユニットの裏写真3の赤矢印のところを下に押し込んで手前に引くと、ヘッドライトユニットの裏蓋が外れる。写真4に外した裏蓋の押し込むところを示す。
写真4 裏蓋の押し込むところ裏蓋を外すと、写真5のようにバーナーが見える。
写真5 バーナーこのバーナーは写真のように2本のワイヤで固定されているので、写真6の赤矢印のところを押し込んで2本のワイヤを外す。
写真6 バーナーを固定しているワイヤワイヤを外すと、写真7のようにバーナーを引き出すことができる。
写真7 ワイヤを外したところバーナーを引き出すと、写真8のようにケーブルが繋がっているので、赤矢印の部分でコネクタを外す。
写真8 コネクタコネクタを外せば、バーナーを取り外すことができる。どうやらOSRAMのバーナーが付いていたようだ。新しいバーナーとして、SafegoのD1S規格 純正交換対応6000Kのものを購入した。価格は左右2つで1,999円(送料込み)であった。写真9に新旧のバーナーの比較を示す。
写真9 新旧バーナーの比較(横から)左が古いバーナー、右が新しいバーナーだ。なんか少しずつ違う。写真10に上から見たところを示す。ちなみに、バーナーや電球のガラス部分は決して素手て触ってはいけない。手の油がついてしまうと、その部分が発熱して割れてしまうからだ。触ってしまったときは、アルコール等で丁寧に拭いておこう。
写真10 新旧バーナーの比較(上から)新しいバーナーを取り付けるのは取り外しと逆の手順だ。ワイヤの取り付けが難しいかと思ったが、写真11のように意外とすんなり取り付けられた。
写真11 新しいバーナーを取り付けたところ点灯させてみると、写真11のように黄色っぽさはなくなり、真っ白になった。
写真11 バーナー交換後(前から)写真12は斜め前から。
写真12 バーナー交換後(斜め前から)やっぱり白っぽいヘッドライトはいいなぁ。
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