2015年11月1日(日)
DD2号 グラスルーフのウォータースポット除去 − リアガラスも
DD2号は「パノラマベントルーフ」とかいうグラスルーフになっているが、洗車するたびにグラスルーフのウォータースポットが気になっていた。そんなとき、Amazonで写真1のような商品が売られているのを見つけた。
写真1 ウォータースポット除去剤CARMATEのガラス用ウォータースポット除去剤だ。なんか、レビューを読んでみるとかなり効果がありそうだ。その一方で、ガラスに細かい傷が入ってしまったというレビューもある。どうやらガラス表面に付いたカルシウム分を削り取る研磨剤が入っているようだ。これは効きそうだ。ということで、細かい傷の事は気にせずポチッと・・・。送料込みで743円であった。
さて、実際のウォータースポット除去作業だが、研磨前に写真2のようにグラスルーフを綺麗に拭きあげる。これでガラス表面に付いた汚れを落としておく。
写真2 グラスルーフを拭きあげているところここでガラス表面をよく見ると、写真3のようにウォータースポットが見える。これが普段の洗車では全く取れないのだ。
写真3 ウォータースポットウォータースポット除去剤は研磨剤なので、ガラス以外のボディのところを擦ったりすると傷になってしまう。そこで、写真4のようにグラスルーフの周囲にマスキングしておく。
写真4 周囲にマスキングしているところその後、写真5のウォータースポット除去剤と付属のスポンジを使ってガラス面を研磨する。
写真5 ウォータースポット除去剤と付属のスポンジ使い方は、よくボトルを振ったウォータースポット除去剤を写真6のように少し水に濡らしたスポンジに付けて、写真6のように20cm四方ぐらいを縦・横にひたすら磨いていくだけだ。
写真6 スポンジにウォータースポット除去剤を付けているところ
写真7 磨いているところ磨いていると徐々に乾いてくるので、その場合は写真8のように少し水をスプレーする。
写真8 水を補給しているところウォータースポット除去剤は研磨剤なので、乾いたままで磨くとガラスそのものを傷つけてしまう。磨いているときにスポンジがキュッと鳴くようなら水不足だ。Amazon等でガラスに傷が付いたというようなレビューは、きっと水不足の状態で力任せに磨いたからだろう。
グラスルーフ全体を磨いたら、塗れたタオルで残った研磨剤を拭きあげる。すると、写真9のようにウォータースポットが取れた綺麗なガラス面が現れる。
写真9 ウォータースポットが取れたグラスルーフその後、写真10のようにコーティング剤(エアロラック)を施工しておいた。これで、グラスルーフが撥水加工される。
写真10 コーティング剤を塗っているところグラスルーフを磨いている時間は20分ほどであった。ついでに、リアガラスも同様にウォータースポット除去剤で磨いた後、コーティングしておいた。グラスルーフとリアガラスの両方を磨いても、まだ3分の2ほどのウォータースポット除去剤が残っている。フロントガラスのワイパーより下側や風呂場の鏡に付いたウォータースポットも除去できるようなので、今度やってみよう。
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