2014年6月29日(日)

イグニッションキーの空回り その1 − 原因は?

イグニッションキーが空回りしてしまうようになって、自宅までドナドナされたDD号だが、一体どこが原因なのだろうか? 写真1に空回りしてしまうイグニッションキーを示す。


写真1 空回りするイグニッションキー

とりあえず、下側のステアリングコラムのカバーを外してみる。外した後に下から見上げたところを写真2に示す。


写真2 ステアリングコラムの下側のカバーを外したところ

次に、写真3のように上側のカバーも外した。


写真3 ステアリングコラムの上側のカバーを外したところ

キーを差し込むところは写真4のように、プラスチックのカバー兼イモビライザーのアンテナが付いている。


写真4 カバー兼イモビライザーのアンテナ

これをマイナスドライバーで外すと、写真5のようにキーシリンダーが見えるようになる。


写真5 キーシリンダー

このキーシリンダーをゴニョゴニョ(?)すると、写真6のように外すことができる。


写真6 キーシリンダーを外したところ

キーシリンダーの奥にあるパーツを棒でつついてみると、なんだがグラグラしている。これを取り出してみると、写真7のように途中で折れている部品が出てきた。


写真7 途中で折れている部品

どうやら、このアルミ製の部品が折れたために、イグニッションキーが空回りしてしまうようになったようだ。写真8に奥にある折れた部品を示す。


写真8 キーシリンダーの奥にある折れた部品

あー、どうやらこの部品を交換しないといけないようだ。ということは、ハンドルを外して、シェアオフボルト(ブレイクオフボルト)を外して・・・、と、マジで!?(泣)

つづく・・・。



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