2012年12月15日(土)

ボンネットエンブレムの交換 − ネジ止め

以前、「ボンネットエンブレムの交換 − さらに激安品」で報告したように、DD号には233円のエンブレムを取り付けていたのだが、先日のB級グルメツアーの時に表面が剥がれてしまった。やっぱり激安品はだめだなぁ・・・。写真1に表面が剥がれてしまったボンネットエンブレムを示す。


写真1 表面が剥がれてしまったボンネットエンブレム

かといって、BMW純正のエンブレムは高くて買う気が起こらないので、再び激安品を買ってみた(←バカ?)。写真2に購入したエンブレムを示す。


写真2 購入したエンブレム

4つ買っても送料込で1000円でお釣りがくる!(笑) 安いからって4つも買うか?(←バカ?)

このエンブレムの問題は、表面が簡単に剥がれてくることだ。前回はエポキシ接着剤を使って表面を貼りなおしたのだが、やはりそれでも剥がれてくる。ここは、やっぱりネジ止めだろう(笑)。

手持ちの部品箱を見てみると、3mmφのネジがあった。これの下の方をマスキングテープで覆い、写真3のように黒く塗装してみた。


写真3 塗装したネジ

右から、塗装前、マスキングテープを付けて塗装したもの、マスキングテープを外したものだ。これを3本用意した。

さて、エンブレムの表面をネジで固定するためには、穴を空けなければいけない。ドリルで穴を空けるときに位置がずれては困るので、写真4のようにポンチで下穴を空けた。


写真4 ポンチで下穴を空けたところ

そして、写真5のように3.2mmのドリルで穴を空けた。位置がずれないように慎重に・・・。


写真5 ドリルで穴を空けているところ

このようにして、写真6のように3か所に穴を空けた。


写真6 エンブレムに空けた穴

一方、用意したネジは少し長すぎるので、写真7のようにして適当な長さで切断した。


写真7 ネジを切断しているところ

このネジを使って、写真8のようにエンブレムの表面を固定した。もちろん、裏側にはワッシャとナットを取り付けている。


写真8 表面をネジ止めしたエンブレム

そして、写真9のように、このエンブレムをDD号に取り付けた。


写真9 エンブレムを取り付けたところ

エンブレムをよく見てみると、写真10のように黒いネジがアクセントとなってワイルドな感じだ(笑)。


写真10 ワイルドなエンブレム(?)

さて、このエンブレム、いつまでもつのだろうか? 表面が剥がれることはないと思うが、1年ほどしたら紫外線で変色しそうだなぁ…。

そういえば、最近のBMW純正エンブレムは凹凸が付いているらしい。昔の七宝焼きのエンブレムのような感じだろうか?



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