2012年3月18日(日)
鉄粉取り洗車 − 粘土で
先日、洗車し終わった時にボディを軽く手で触ってみるとザラザラしている? コーティングも完璧にかかっているのに? そういえば、この数年間、ボディの鉄粉取りをしてないなぁ・・・。というわけで、久しぶりにボディの鉄粉取りをしてみることにした。
まずは、洗車だ。写真1のようにボディにタップリ水をかける。
写真1 ボディに水をかけているところそして、写真2のように、バケツに作った中性洗剤液をつけたスポンジでボディを洗っていく。
写真2 ボディを洗っているところボンネットも写真3のように洗剤で洗おう。
写真3 ボンネットを洗ったところボディのすべての部分を洗剤で洗ったら、写真4のように洗剤を水で流す。
写真4 洗剤を水で流しているところさて、ここから鉄粉取りだ。用意したのは写真5のようなアストロプロダクツの鉄粉取り粘土(トラップ粘土)だ。
写真5 鉄粉取り粘土この粘土は200gもあるのに690円と格安だ。でも、もしかしたら百均の粘土でもイケルかもしれない? 誰かチャレンジャーはいないのか?
この粘土の裏には写真6のような注意書きがある。
写真6 裏の注意書き使用上の注意のところに、「地面に落ちたものは使用できません。」と書いてある! 絶対に落としてはいけないと思うと緊張するなぁ・・・。
まずは写真7のように、粘土を練って柔らかくする。落としてはいけない・・・。
写真7 粘土を練っているところそして、粘土を平たくしてから写真8のようにボンネットの上を軽く滑らしていく。力を入れずに軽く滑らせる。粘土を滑らせる前には、水が十分にあることを確認し、もし水がなければ水をかけておこう。
写真8 粘土を滑らせているところボンネットの上を滑らせると、ボンネットに刺さっている鉄粉が粘土に取り込まれる。すると、写真9のように粘土が軽く汚れてくる。
写真9 粘土が少し汚れている粘土が汚れたら、汚れた面を内側に折り込んでから平たく伸ばして綺麗な面を使って鉄粉を取っていこう。このようにして、主にボディの上を向いている面を中心に鉄粉を取っていった。もちろん、粘土を落とさないように緊張しながら・・・。
最後に、もう一度水をかけてから水を拭き取ると、写真10のようにピカピカのボディになる。
写真10 洗車後のDD号といっても、この写真では鉄粉が取れているかどうかわからない。写真11のように手で触ると、鉄粉取り前に比べて明らかにツルツルになっている。
写真11 手でボディを触っているところ使い終わった粘土は、写真12のようにラップで包んで保存しておこう。
写真12 ラップに包んだ粘土なんとなく、ボディがまだザラザラしているところが残っているような気がするので、近いうちにもう一度鉄粉取りをしてみようかなぁ。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。