2012年3月4日(日)

アウターハンドルゴムの補修 − ゆきみちさんより

今回は、久しぶりの登場、ゆきみちさんよりレポートをいただいたので紹介しよう。こんな補修方法もあるんだ!


DDさま、E34な皆様 信州のゆきみちです。本来でしたら交換すべきものですが、補修で修理してみましたので報告します。

ドアハンドルのゴムは古くなるとだんだんひび割れが発生しますが、このクルマに関してはもうポロポロと取れてくるくらいに劣化が進んでいます。

今回、補修に使用するのがホルツのブラックシーラーです。乾くとゴム状に硬化します。シーリング等には重宝します。

まずはそのままシーラーを充填し…

指先で均等に均します。ボディ側にはみ出した部分は綺麗に取り除きます。速乾ではないのでマスキングしなくても大丈夫です。

施工完了。乾燥を待つだけです。

メッキのアウターハンドルカバーを取り付けました。


追伸

先日、7年を一緒に過ごした530を事故にて失いまして、新しく(??)525を手に入れました。ただ今、自分好みに改造すべく、移植&メンテの真っ最中です。


新機(左)と旧機

自宅ボンネット上げ!!

残念です(涙)


ホルツのブラックシーラーでゴム部分が補修できるとは驚きだ! この技は他にも応用できそうだ。

それにしても、530が事故にあったからといって再びE34(525)を購入するとは!? 残念な大人がこんなところにも・・・(笑)。しかし、左ハンドル車で左側のドアに突っ込まれながら軽傷だったのは不幸中の幸いというかE34のおかげというか。太いインパクトビームは伊達に入っているわけではなさそうだ。

末尾ではあるが、面白いレポートをいただいた ゆきみちさんに感謝する。



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