2011年12月11日(日)

ウィンドウガラスの貼り付き防止 − シリコンスプレーで

先日、右リアのパワーウィンドウを動かしたときに、なにか「ベリッ」という不穏な音がしてガラスが下がっていった。そういえば、右のリアウィンドウなんて半年ぐらい開けてないなぁ・・・。あまり長い間使っていないとガラスがゴムの部分に貼り付いてしまうかもしれない。そうなれば、パワーウィンドウの機構も壊れやすくなる。そんなときは、「ドアの貼り付き防止 − シリコン塗布」で紹介したようにシリコンを塗布してやればいい。

まずは、写真1のようにすべてのウィンドウを全開にする。


写真1 すべてのウィンドウを全開にしたところ

今回、用意したシリコンスプレーは写真2のようなものだ。


写真2 シリコンスプレー

以前のレポートで98円のシリコンスプレーを使っていることを書いたら、DDのことを哀れに思ったつばめさんがプレゼントしてくれたものだ(笑)。

このシリコンスプレーを、写真3のように窓枠に塗布していく。あまり塗りすぎないように注意が必要だ。


写真3 シリコンスプレーを塗っているところ

すべての窓枠にこの作業をすればいい。簡単な作業だ。

ドアの貼り付き防止 − シリコン塗布」のレポートにあるように、シリコン塗布以降はドアが貼り付くようなことはなくなった。ただ、前回塗布してから1年以上経っているので、写真4のようにドアのウェザーストリップに再塗布してみた。


写真4 ウェザーストリップにシリコンを再塗布しているところ

これもリアドアだけでなく、すべてのドアのウェザーストリップに再塗布した。写真5に作業後のDD号を示す。まぁ、いつものように見た目では作業したことがわからないが・・・(笑)。


写真5 作業後のDD号

今回の作業はシリコンスプレーさえあれば簡単にできるので、パワーウィンドウが壊れる前にシリコンスプレーを塗布しておいた方がいいだろう。



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