2010年12月12日(日)
エアコン配管の断熱 − 再び
以前、「エアコン配管の断熱 − 断熱材を巻く」で、エアコンの配管に写真1のような断熱材を巻いたことを報告した。
写真1 断熱材を巻いたエアコン配管しかし、このときは適当なパイプ断熱材を手に入れられなかったため、銀色のレジャーシートを適当な大きさに切って巻いていた。そのため、写真2のように、かなり適当な巻き方になってしまった。
写真2 適当な断熱この適当な巻き方について、@KANSAIの識者の方から「あれはアカンやろ〜!」とダメ出しを食らってしまった(苦笑)。
先日、お気に入りのダイソーをウロウロしていると、写真3のような配管の断熱材を見つけた。これを巻き直すことにしよう。
写真3 パイプ断熱材断熱材の巻き方については、「エアコン配管の断熱 − 断熱材を巻く」や、といさんの「エアコン配管断熱材の補修」を参照のこと。
まず、レジャーシートの断熱材を取り去った後、写真4にして適当な長さにパイプ断熱材をカットする。このとき、ガス注入口にあたる部分は適当な大きさの穴を開けておく。
写真4 パイプ断熱材をカットしたところこれをエアコン配管に巻いて、写真5のようにタイラップ(インシュロック)で固定する。
写真5 タイラップで固定したところ圧縮側の配管も同様にしてパイプ断熱材を巻いていく。特に難しい作業ではない。写真6にパイプ断熱材を巻いたエアコン配管を示す。
写真6 パイプ断熱材を巻いたエアコン配管写真7に示すように、前回よりは随分マシな巻き方になっただろう。ちなみに、エアコンコンプレッサの出口側の配管は、高熱になっていると思われるため、冷却効果を考えて、敢えて断熱材を巻いていない。
写真7 パイプ断熱材を巻いたエアコン配管(拡大)これで、@KANSAIの識者の方々に怒られずに済みそうだ(笑)。
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