2009年3月10日(火)
赤外線キーレスの電池交換 − 備忘録
最近、純正の赤外線キーレスが反応しづらくなってきたので、そろそろ電池を交換しておいた方がよさそうだ。電池が完全になくなってしまうと、もう一度初期化しなければならない。この際、電池を交換しておこう。なお、電池交換の詳しい手順については、「赤外線式キーレスの電池交換 − 初期化の手順」に掲載している。このレポートは単なる備忘録だ。
まずは、写真1のような電池と赤外線キーレス付きの鍵を用意する。
写真1 電池と赤外線キーレス電池はCR2016が2個必要だ。写真ものは近所の百均ショップで買ってきたものである(2個で105円)。
写真2のように、キーレスの真ん中ぐらいに蓋が付いているので、これを小さなマイナスドライバーを使って開ける。
写真2 蓋を開けているところすると、写真3のように2本のネジが見える。これをプラスドライバーで取り外す。
写真3 2本のネジネジを取ると筐体の一部が外れるようになり、写真4のように電池が見えるはずだ。
写真4 赤外線キーレスの電池電池の交換時には、電池の裏表に注意しよう。写真ではプラス側(平らな側)が上になっている。
この二つの電池は1分以内に取り替えないと、再び初期化しなければ使えなくなってしまう。悠長に写真なんか撮っている場合ではない(笑)。
後は、蓋を付けて元通りに組み立てればいい。
電池交換はディーラーにやってもらってもいいのだが、簡単なので百均ショップで電池を買ってきて自分で交換する方がいいだろう。
「電池って、いつ交換したっけ?」という人は、電池がなくならないうちに交換してみてはどうだろうか?
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。