2008年5月29日(木)
オーディオアンプの取り替え − あるぴな小僧さんより
常連のあるぴな小僧さんよりオーディオアンプ取り替えのレポートをいただいたので紹介しよう。
【はじめに】
前回のカーナビの取り付けのレポートでも少し触れたがサウンドストリームのパワーアンプがお亡くなりになられました。と言っても1chの音が出なくなっただけだが小僧にしてみれば重大かつ、耐えられないことである。(オーバーな!)
代替のアンプを入手したので、交換のレポートをお届けする。今回ついでにリアスピーカーも交換した。
【アンプ取り替え作業】
今現在の状態。(前回のレポートより抜粋)
サウンドストリームのアンプこれが入手したアンプだ。マッキントッシュの6chアンプ MC440 知る人ぞ知る超高級の名機である。当時の定価が約25諭吉であった。これをまあそこそこの金額で入手した。(苦笑)
今付いているものをずべてばらし、引出しを取り外す。
取り外した引出し昔々、リアシート肘掛部のバックパネルを抜いてCDチェンジャーをつけていた時の名残の切り欠きが残っているので、コンパネで塞ぐ。
裏面を金具で補強
出来上がった引出し各部品の配置を決めて固定、配線をして完成。
音の感想は、サウンドストリームとはまったく違った音質でとてもクリアーで透き通った音である。よくマッキントッシュはクラッシク音楽向きだといわれているが、そんなことはなく、どの音楽に対してもすばらしい音だと思う。
今回、思い切ってこのアンプにして良かったと思う。でも所詮ヘッドユニットがナビなので猫に小判ではあるが、大変満足である。
【スピーカー取り替え作業】
今付いているスピーカーのエッジ部が破れている。
アップ4本のネジをはずして新品に取り替える(フォステックスのFX120 [12cmコーン形フルレンジ] 30Wである)。
ここで、前回あまり説明できなかったので細部について紹介する。
リアトレイのボードの中央にある4個のスピーカリングはオリジナルのスピーカーのもので、劣化して使えなかったのでリングだけにしてつけている。
外してしまうと穴などが目立つため化粧としてつけている。あるほうがかっこいい。でも上のボードで隠れてしまうのだが。(笑)
そのリングの奥にはサブウーハーが隠れている。トランクに設置してあるボックスである。
このスピーカを使う理由だが、最初から聞いている音なので聞き馴染んでいるのと、取り付けがボルトオンで簡単だからである(笑)。
実はフロントのツイーターを取り替える予定があるのでまたの機会にレポートしたいと思う。
いかがだろうか。オーディオ好きな人には非常に参考になったのではないだろうか。
末尾ではあるが、面白いレポートをいただいたあるぴな小僧さんに感謝する。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。