2007年11月7日(水)
ハイビームにポジションランプ − ゆきみちさんより
今回はゆきみちさんよりハイビームにLEDポジションランプを入れるレポートをいただいたので紹介しよう。
久しぶりのDIYです。前回の吹田メンテオフにお邪魔して、私も何かしてみたくなりました〜!
今回は、ハイビームにポジションランプを追加してみましたのでご報告です。
何かする事ないかな〜と考えているうちに、やはり夜間のスモールライト点灯時はE34は何処と無く寂しいな〜と。
DDさんはじめ、他の皆様方はイカリングを製作したり、ウインカーレンズにポジションを追加したり。イカリング製作までは不精な私には踏切れませんでした(笑)
そこで、ハイビームにポジションを追加してみようと考えた次第です。
Aバックスを物色して用意したのは写真のLEDです。(¥819) そのまま12Vに繋げば光ってくれるLEDです。
若干、光量に心配はあったものの「高輝度ライト」の表示を信じて… これなら5mmの穴あけで済みそうですし…
まずはライトの取り外しです。外し方は省略させて頂いて…(ココにも不精な性格が…)
余談ですが、使用した工具は外した部品と並べておくと、取付の際に手際よく作業できます。
LEDの取付け位置ですが、ロービームと大体同じ、上部位置にしてみました。反射板の縁から約15mmに穴あけをします。
ポンチは必ず打ちましょう! ドリルで直接は危険です。
まずは2mmで下穴を開けます。その後5mmの刃で本穴を開けます。
少しでも切り屑がライト内へ入らないように下から開けてみました。
瞬間接着剤で仮固定
シールを兼ねて本接着に使うのは…
普段から愛用している2種類ですが、上は長靴などゴム製品の補修用接着剤、下が乾燥するとゴムの様になるシーラーです。上の接着剤は乾燥するとかなり縮みます。下のシーラーは盛った形のまま乾燥します。今回は下のブラックシーラーを使ってみました。
配線はエンジンルームの中では余りにも細くてひ弱そうなので、こんな物で保護します。
なかなかの便利グッズで、ホットガンで炙ると収縮して絶縁もしてくれます。ホットガンが使えない所ではライターで炙っても大丈夫!但し炙りすぎに注意! (写真は収縮前)
こんな商品までもが100均で手に入ります。(恐るべし!ダ○ソー)
シーラー塗付部分と配線カバー収縮後
配線はポジションより分岐して、ギボシにて結線。
取付後の写真です。
取付位置の関係でLEDが斜め下を向いている為に、あまり明るくありません。やはり、もう少し明るい物のほうが良いかも知れません。
H1バルブが青い(HIDの白さ!なんてうたい文句の物)のでその色が反射して青っぽく見えます。色が違いすぎますね〜 純正のポジション球をLEDタイプの物に替えれば少しは違和感が少なくなるかな??
早速、閉店ギリギリのホームセンターヘ急行!
何の気なしに買ってきてしまいましたが、通常のウエッジ球よりかなり長い! 嫌な予感が頭をよぎります。
嫌な予感は当たってしまいました。トップレンズにLEDが当たってしまいソケットが奥まで入りません(涙)。LEDタイプに交換される場合は皆様も気をつけてくださいね。
翌日、リベンジです。今回は、なるべく短い商品を探して買ってきました〜!(2,268円) 3年間保障付!だそうです。
装着後の写真です。
まあ、そこそこになりました。色の違いはロービームのLEDに青マジックでも塗ってみようかな…?と。
ん?? クルマのフロント下の地面に怪しげな影が! LEDが下を向いているせいですね。時期的にハロウィン仕様と言う事で(笑)
いかがだろうか? 最後の写真を見ると、結構いい感じで光っているのがわかるだろう。
末尾ではあるが、面白いレポートをいただいたゆきみちさんに感謝する。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。