2006年5月9日(火)

アルミホイールにこびり付いた汚れ落とし − 岩本支部長さんより

今回は、岩本支部長さんよりアルミホイールにこびり付いた汚れを落とすレポートをいただいたので紹介しよう。ちょっと過激な方法だが・・・(笑)。


サンポールによるシュニッツァーホイールの掃除をレポートします。

14年間まともに洗ったことがないシュニッツァーホイールを掃除することにした。理由は、鉄粉が付きすぎていてホイールバランスのウエイトが付けれないと断られた為である。ホイールは見ての通りアウターリムもインナーリムも真っ黒である。

当初、パープルマジックマグナショットを使う。容器の裏にシュニッツァーには使うなと書いていたが無視して使う。1本まるまる使ったがほとんど取れず。やはり鉄粉がこびりついてからでは難しいようである。

やはり「酸が効く」サンポールしかないだろうと思い、ホームセンターにて小さいサンポールを買う。価格は140円くらい。ついでに100円ショップにて柄の付いたタワシとホイールの入りそうなプラスチックの容器を買う。

ホイールの塗装もところどころ剥げているため、サンポールによるダメージは気にせず、ホイールに水を掛け、盛大にサンポールをぶっかける。待つこと5分。なんとサンポールをかけた所は鉄粉が落ちている。さらにサンポールを使いタワシで擦る。指紋が無くなっては困るのでゴム手袋を使う。

ホイール1本洗うのにサンポール1本使ってしまったので、ホームセンターにてお徳用サンポールを買う。価格は700円くらい。

他の3本も同じ用に洗い、サンポールの成分を流す為に家庭用中性洗剤で洗う。

タイヤの接していた部分にゴムがこびり付いているのでシンナーと耐水ペーパーで落とす。

掃除後のホイール。メイドイン西ドイツのシュニッツァーはメイドインイタリーのOZ製だったーの?

もともとホイールの塗装も一部ハゲていた為、サンポールでどのくらいダメージを受けたか判らないが、あまりダメージはないようである。でももしハゲたら困るので万人にお勧めはできません。

ついでにその1

ちょい派手ナンバーフレーム DUBナンバーフレーム プラス 自分でつけたスワロフスキー

 

ついでにその2

ちょい派手エンブレム DUBエンブレム プラス 自分でつけたスワロフスキー

スワロ付きは既に製品として存在しているが自分でスワロを買って接着した方が安いので。

 

ついでにその3

ここにもスワロ




以上、岩本支部長より。


アルミホイールってサンポールで洗っていいのだろうか!? 塗装にはよくないだろうが、汚れがこびり付いてしまってどうしようもないホイールには有効な方法かもしれない。それに、各部に付いたスワロフスキー(クリスタルガラス)もお洒落だ。

ちなみに、パープルマジックをシュニッツァーに使ってはいけない理由は

「マグナショットをAMG社製やSCHNITZER社製のホイールに使用いたしますと、ホイールのピアスボルトやクリア塗装が変色することがございますので『使用不可』としております。」 by カーメイト サービスセンター

とのことだそうだ。これも岩本支部長さんに教えていただいた。

末尾ではあるが、ちょっと面白いレポートをいただいた岩本支部長さんに感謝する。



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