2005年11月8日(火)

サンルーフ雨漏りの修理 − medama1goさんより

今回は、medama1goさんよりサンルーフの雨漏りを修理したときのレポートをいただいたので紹介しよう。DD号もサンルーフ付きなので、ちょっと気になるメンテである。


えー、トラブルのデパート、medama1goでございます。

かねてより、サンルーフ内張りに染みがあるのが気になっていたのですが、今年の春先に、なんと雨漏りしているのを発見!!

「こりゃ、サンルーフパッキン交換やな」と、ETKを繰ってみると...

「\8,358-!?たかがパッキンが!?」ってことで、何とかならないかバラしてみました。

で、早速外してきたサンルーフパネル

サンルーフパネルをさらにばらします。

このようにサイドカバーが外れますが、パッキンはも外れる気配がありません。

と、ここでよく見ると、パッキンの前端部、ちょうどコーナーになっている部分の一部が左右両脇とも擦り切れたようになっています。

ただ、新品の状態を確認したわけではないので、果たして本当に擦り切れているのかどうかはわかりません。

とりあえず、何もしないのも癪なので、側面のパッキンへ撥水効果を期待して、アーマオール(シリコン)を塗布。

後は元通りに組み付けます。

実際、サンルーフ自体は、6本のビスで留まっており、サンルーフライナーさえ捲ってしまえば、脱着は容易な部類だと思います。

ただ、最後の立て付けをきちんとしないと、風切り音やさらに雨漏りなど、いらないトラブルを起こしますので、注意。

で、結果ですが、シリコンが効いたのか、一度外したのが良かったのか、今のところ雨漏りは止まっています。

先の台風にも耐えましたので、しばらくは大丈夫かと思います。 これで再発しませんように〜!。^^;


とりあえず雨漏りは止まったようであるが、medama1goさんのコメントにもあるように、シリコンが効いたのか、一度サンルーフを外したのが良かったのか、微妙なところである。DDも雨漏りしたらとりあえず一度外してみよう。

そういえば、サンルーフに溜まった雨水を排水するドレイン管の詰まりによって雨漏りすることがあると聞いたことがある。あれはツーリングだっけ?

末尾ではあるが、いつも面白いレポートをいただくmedama1goさんに感謝する。



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