2004年11月9日(火)
スピーカーのエッジ修理 その2 − yamakawaさんより
先日、yamakawaさんより「スピーカーのエッジ修理 その1 − yamakawaさんより」というタイトルでレポートをいただいたが、今回はその続編を紹介しよう。
早速ですが、エッジがぶっ飛びました。飛んだのは修理したほうでは無く、もう片方です・・・。軽く聞いている分には問題無いみたいなので、ブースト一発見事にお亡くなりです。全周がみごとに切れてました(割れていた?)。
でも、さすがに2個目の作業は手順がわかっていたので、昨晩の1/3の時間の約4時間程でしょうか? 途中の接着剤の乾燥時間とセーム革の乾燥時間含めてます。昨晩はファンヒーターの前でチマチマと乾燥させましたが、本日はドライヤーで半強制です。でも、部分的にHOTを当てるのはお薦めしません。
シリコンシーラントは黒、白、グレー3色あります。写真は白を使った結果です。画像も悪いので、出来の悪さは見えないし、カバーをして撮りました。
以下は、作業手順の追加写真です。
湿ったセーム革を型にはめ込んで乾燥させますが、適当な所で裏返すと、しわが・・・・。
で、適当に乾いていて、でも、まだ、乾燥しきっていない状態で外周を伸ばす感じでテープで固定して、乾燥を継続してください。
乾燥させて外枠の型を取ります。で、周囲にSPの枠に付いていた枠をはめ込むように接着固定します。(この状態で中央の半山断面のリングと内側の円盤は外さないでください。そして、接着剤を乾燥させてください。
しわの件があったので画像を追加しました。
いつも末尾で申し訳ないが、面白いメンテネタを提供いただいているyamakawaさんに感謝する。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。